こんにちは、マーケティング部の北垣です。
台風で公共交通機関が運休となるため、本日弊社大阪オフィスは全員リモートワーク勤務となりました。
以前だったたら休暇を取得して自宅待機だったかと思いますが、リモートワーク制度ができて自宅でも仕事ができる環境が提供されていることは従業員にとってはありがたいですね。
さて、先日友人と会ったときに働き方について話題がでました。
友人が勤務する会社では、コロナ禍でリモートワークが主流になったことでオフィスを縮小してデスクはフリーアドレス制に変わりました。
出勤者が多いときはデスクは早い者勝ちとなり、会議室や休憩エリアで仕事をすることもあるというところまでは以前聞いていたので、その後の話を聞きました。
新型コロナが5類感染症に移行後、出勤する人が増えたがオフィスの規模は変わらないので人が溢れる状況に。
そこで部ごとに出勤する曜日を定める新ルールができた。
とはいえ、以前よりも出勤者が増えたので会議室の稼働率も高くなり、ほぼ予約でいっぱい。
自席でオンライン会議をすることも周囲への配慮や情報漏えいの観点からも憚られるため、オンライン会議をする場所を探し歩くこともある、これならリモートワークの方が良かった点が多いのではないか、というのが近況でした。
とあるIT情報サイトが実施した会員向けのアンケート調査結果でハイブリッドワークの課題として、
・コミュニケーションが足りない
・オフィスの会議室が足りない
・ハイブリッド会議をしづらい
・個別会議ブースが足りない
という回答が上位にあがっていました。
友人の話を聞いていたことがまさに多くの企業が抱える課題であるということを実感しました。
オフィスの会議室が足りないなど設備・環境問題については、個室の会議ブースの需要が高まっているとききました。
周りの音が遮断された環境なら会議への集中力が高まるだけでなく情報漏えいの観点からも安心できますね。
「コミュニケーションが足りない」問題については根が深そうですね。
映像や音が悪く、コミュニケーションが取りにくいから足りないと感じているのか、そもそもコミュニケーションをとる機会が足りていないのか。
はたまたハイブリッドワークではコミュニケーションが取りにくいというものなのか。
「現会議環境に合わせてこういう使い方しかできない、でも使いにくい」
「こういう風になったらいいのに・・・」というのは以外と思っていても表面化されにくいことですね。
働き方の変化に合わせて働く環境も見直さないといけないのですが、二の次になってしまっている企業もあるようです。
一度、「今まではこうだったから」と取っ払い、「こうしたい!」「こうなってほしい!」ということで考えてみることで新たな気づきを得られるかもしれません。
こういうことがしたいと考えているです、という検討段階でもかまいません。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
誰でも簡単に利用できるオンライン会議環境を構築したい!ということを実現された企業様の事例です。
終戦記念日の今日は九段下駅周辺、特に靖国神社付近は警察関係者による厳戒態勢がとられていました。
過去の出来事に思いを馳せる日ですね。
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マーケティング部
北垣