こんにちは、マーケティング部の北垣です。
最近、「ハイブリッド会議」という言葉を目にしたり、ウェビナーで聞くことが多くなりました。
業務での利用が一般的になったオンライン会議。
次の課題が「ハイブリッド会議」への環境対策です。
>>ハイブリッド会議の詳しい説明はこちら
先日、「Web会議の音を改善したい」というお問い合わせを受けました。
詳しく伺うと、テーブルをコの字にレイアウトした中央部分にマイクスピーカーフォン1台を配置して利用しているがリモート参加者から会議室にいる人の発言が聞き取りにくいと意見が出ているとのことでした。
まさにハイブリッド会議環境の問題です。
お客様の会議目的は議論や意思決定の内容が多く、「参加者が話す内容がわからなければ会議が成立しない」と映像よりも音声品質を重視されていました。
聞き取りにくい音では会議への参加意識や集中力の低下につながります。
特にリモート参加者は会議室にいないため臨場感が薄れ、会議中に別の業務をしているということも、ハイブリッド会議の”あるある”のようです。
これでは会議の生産性はあがりません。
対面式の会議では意識されないことですが、参加者が異なる場所にいる場合は、会議への参加意識、臨場感をどう保つかが重要になり、それには音や映像、会議しやすさなどの環境作りが大きく影響します。
弊社ウェブサイトでは、お客様のお困りごとに対してどのような提案をしたのか、また会議室の規模にあわせた構成例をご紹介しています。
ぜひご参考ください。
変化し、進化する働き方。
さまざまな問題・課題も出ると思いますがひとつずつ取り組み、誰もが働きやすく、かつ最大限に力を発揮できる環境作りを目指しましょう。
最近17時を過ぎてもまだ明るく、ふと梅の花の香りがするのに気づき、春に向かっているのを感じる今日この頃です。
先日参拝した神社の手水舎が華やかになっていたのでパチリ📷
マーケティング部
北垣