テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

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会議室のテレビ会議システムの今後の有効活用

こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。

 

コロナ以降、Web会議の利用が増えました。
私が在席する東京本社にはテレビ会議専用機が設置された会議室が大小合わせて4つありますが、オンライン会議自体が増えたため会議室が空かず、席からWeb会議に出席するケースが増えました。
あと、リモートワークの日の打ち合わせ参加は、もちろんWeb会議です。

 

弊社のようなテレビ会議を販売している会社じゃなくても、Web会議を使うことがとても増えたと感じられる方は多いのではないでしょうか。

特にリモートワーク時のコミュニケーション手段としてZoomやMicrosoft Teamsのユーザーが増え、出社後も引き続きこの2つのサービスを主として利用されている企業が多いようです。

そのため、出社してグループでWeb会議に参加するために、会議室にPCを持ち込んで参加するようになったのでテレビ会議専用機を使わなくなった、何か有効活用する方法はないかといったお問い合わせが増えてきました。

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しかし、PCの利用が行き届いている企業は問題ありませんが、テレビ会議専用機が導入されているのは製造業が多く、業務でそれほどPCを利用しない、そもそもリモートワークはできないためテレビ会議に参加する場合は今まで通り会議室に集まる他ない、といった部署間、業種間での環境のギャップが出てきています。

ZoomやMicrosoft Teams用のテレビ会議専用機も発売されていますが、一斉に入れ替えるにはイニシャルコストがかかる。まだそれほど使っていないのでもったいない、など

お悩みの管理者は多いようです。

 

実際にどうされている企業が多いのか聞いたところ、Microsoft CVIをうまく利用されている企業が多いようです。

Microsoft CVIは既存のテレビ会議システムをMicrosoft Teamsの会議に接続するサービスで、Outlookからの連携が可能でPCと同じような運用ができます。
操作はいつものテレビ会議同様、リモコンからアドレス帳を選ぶだけなので、PCはちょっとというユーザーでも今まで通り簡単に参加できます。

あと、ここが重要なポイントですが、このサービス、1年契約のサブスクリプションなので、テレビ会議専用機を利用し続ける期間のみ利用することが可能なんです。

保守期間が終わった、専用機が壊れたタイミングでTeamsRoomsに買い替えようと、購買計画を立てられているケースが増えています。


Microsoft CVIの詳細についてはこちらをご確認ください。

実際の導入事例資料もプレゼント中です。

www.vtv.co.jp

 

 

梅雨に入りマスクが辛くなってきました。
私はどうも不織布が肌に合わず吹き出物だらけで、しょんぼりです。

清潔と保湿が肝心といろんなマスクや化粧品に飛びついておりますが、梅雨明けならぬコロナ明けを心から祈っています。

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マーケティング部 山田