こんにちは、マーケティング部の本多です。
今日は。先日他のマーケ部員も紹介していた「Cisco Spark」を使ったワイヤレスでの資料共有について書きたいと思います。
SXシリーズ、DXシリーズ、Spark Room Kitシリーズなど、Cisco Sparkと連携使用可能なシステムは、Cisco Sparkを利用することで、無線で資料共有することができます。※ Cisco SparkがインストールされたPCとテレビ会議システムがワイヤレスで連携して、ケーブル結線なしで資料共有ができる、というものです。
タッチリモコンの資料共有メニュー画面にこのマークが出ているシステムなら、使用可能です。
手順も簡単です。
~準備~
資料共有をしたいPC上でCisco Sparkのアプリを起動し、サインインしておきます。
手順1
ホーム画面右上にある画面共有ボタンをクリック
手順2
PCの近くにあるテレビ会議システムが自動検出され、PCと連携可能なテレビ会議
システム名が表示されます。
緑色の画面共有ボタンをクリックします
※注意※
あまりにもPCとテレビ会議システムが離れすぎているとうまくいかないことがあります。
その時は、PCをなるべくシステムに近づけるようにしてみてください。
手順3
共有するアプリケーションを選び、クリックします。
※ PC画面そのものや、現在開いているアプリケーション(Word・Excel・PowePoint・メーラーなど)が候補として表示されます。
すると、テレビ会議システム側には、このように表示されます!
PC側は、こんな画面になります。
PC画面の上のほうにあるオレンジ色の共有停止ボタンをクリックすれば、共有表示が終了です。
Sparkと連携しなくても、専用アプリ「Inteligent proximity」に対応したシステムの場合は、PCにInteligent proximityのアプリをインストールすることでテレビ会議中にワイヤレスで資料共有ができます。
(こちらについては、また別の機会にご紹介できれば・・・)
ワイヤレスで資料共有ができると、
断線や紛失などの資料共有用ケーブルに関するトラブル
プレゼンターが変わる度にケーブルを取り回す etc.
が無くなり、会議進行がスムーズになります。
もちろん、Cisco製品をご利用でないテレビ会議ユーザ様も、ワイヤレスプレゼンテーション装置をご利用いただければ、ワイヤレス環境で資料共有をすることは可能です。
私たちVTVジャパンもClick Shareを利用していますが、資料共有が簡単になりました。
マーケティング部では、月に1回Webコンサル会社の方と打ち合わせがありますが、使用PCがWindowsユーザ・Macユーザの参加者が混在しますが、Click ShareはOS関係ナシに使えるのでかなり便利です。
先日「Mac PC用のコネクタの接触が悪くてPCに画面共有が・・・」というときも活躍してくれました。
ワイヤレス、おススメです!
VTVジャパンのデモルームにも実機があるので、興味のある方は是非見学にいらしてくださいね。
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マーケティング部
本多