テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

テレビ会議関連製品のマルチベンダー VTVジャパンの社員が最新情報とVTV社員の日常をお届けいたします。

オンライン会議で活躍!拡張マイク・スピーカー資料ができました

こんにちは、マーケティング部の大川です。

あっという間に11月も後半になりました。
2020年もあと1か月と少しで終わると思うと気持ちがあせってしまいますね。
いやはや、年を重ねるにつれ、時の過ぎるスピードの早さに愕然とします。

 

年を取ると体感時間が早くなる理由はいくつか仮説としてあるそうですね。
その仮説の1つに「ジャネーの法則」というものがあります。

ジャネーの法則
体感時間と年齢は反比例する。5歳の1年は人生の1/5、20歳の1年は人生の1/20と人生と、年齢に対する比が小さいほど体感時間が短く感じられるという法則

「年齢に対する比が小さい」ということは、「人生に対する時間の密度が薄くなる」ということで、この「時間の密度」とは、「一定の時間内の内容がどれだけあるか」です。同じ時間でも詰め込めば詰め込むほど時間の密度は濃くなる、ということですね。

子どもの頃は新しいものとの出会いが多く、知らないもの、初めて見るものなど全て新しいもので、今まで経験したことのないものを詰め込む時期なんですね。
そういう意味で時間の密度が濃く、時間を長く感じるということでしょう。

大人になって年齢を重ねるにつれ、「絶対的に新しいもの」に出会う可能性が減るため、時間の密度がどんどん薄くなってしまいます。そうなると、いつの間にか、1年が一瞬で過ぎ去るようになってしまう、と、こういう図式ですね。

以上内容はネットからの情報なんですが、読んでいて納得しました。
そういうことなんですね。時間の密度が濃くしていこうと思います。

…と、それた話を長々としてしまいました(笑)

それでは本題?を。
ここ最近マイクスピーカー導入検討の問い合わせが増えています。
やはりコロナ対策でオンライン会議を実施されている方が多く、音声拡張のニーズが高まっているようです。

VTVジャパンでは、ヤマハを筆頭にマイクスピ―カーを取り扱っていまして、お客様に提案しています。
そこでマイクスピーカーの機能やスペックをまとめた資料を作成しました。

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導入を検討されている方のお役立ち資料になれば幸いです。

こちらの申し込みフォームからぜひお申込みください。
登録されるとダウンロードが可能です。

www.vtv.co.jp

 

また、直接質問したい!と思われる方は、
お電話、メール、Webサイトからのチャットなど、お気軽にお問合せください。

www.vtv.co.jp

 

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マーケティング

大川 香織

会議?ミーティング?参加していたのはどっち?

こんにちは、VTVジャパンの本多です。

昨日、弊社コーポレートサイトに新規コンテンツが公開されました。
弊社代表の栢野と会議による人材・組織育成の専門家である株式会社CHEERFUL 代表取締役の沖本様の対談記事です。
テーマはズバリ「会議の質を上げる方法」です。

対談記事は、こちらからご覧いただけます。

www.vtv.co.jp

 

私も対談の場に同席しましたが、「テレビ会議」という会議ツールを提案・販売する立場の自分たちにとっても「会議」についてあらためて考えるきっかけになる対談でした。

オンライン会議が普及して「会議」のやり方が多様化している今だからこそ、「そもそも会議は何のためにするのか?」「どうすればオンライン会議の質を向上させることができるのか?」など考える良い機会なのではないかと思います。

 

~会議とミーティングの違い~

これは対談記事に入れることができなかった部分になるのですが、「なるほど!」と思ったので、ここで少し紹介させてください。
個人的に違いがよくわかっていなかったので、ついに答えを見つかった!と感じました。

決定事項があるものは「会議」、ないものが「ミーティング」


参加した集まりについている”タイトル”が混同されがちですが、本当のところは「会議」「ミーティング」「報告会」のいずれかに参加しているのだというお話をされていました。

 

この違いがわかっていると

「今日の会議、何も決まられなかったなぁ…」から「今日はミーティングだったんだな」と考えることができるようになるそうです。

確かにミーティングだと思うことができれば、「結論も出ず、時間を無駄にしてしまった…」とは感じませんね。話を聞いていて、なるほどと思いました。

 

同時に、「言葉の定義をチーム内もしくは組織内で揃えておくと良い」ともアドバイスされていました。
ここがしっかりしていないと、後になって「言った」「言わない」で揉めるもとになるとのこと。これも、よく遭遇するケースなので、納得しきりでした。

社内で使われる言葉はいろいろあるので、統一しようとするとスケールが大きくなりそうですが。「会議」「ミーティング」「報告会」この3つの言葉だけでも、参加者同士の定義が統一されているだけで、参加する際の心構えも変わりそうですよね。


☆☆☆


対談の際に沖本社長の最新著書をいただいたので、読んでみました。
会議への考え方はもちろん、メモの書き方などすぐ取り入れられる内容も載っていたので、会議への向き合い方を変えていきたいと感じている方は、こちらも是非読んでみてください。
冒頭でご紹介した対談記事とあわせて読むと、納得感が倍増するはずです!

 

kanki-pub.co.jp


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VTVジャパン
マーケティング
本多

机上のスペースを有効活用!「PCスタンド made by H」をご紹介【弊社社員が製作】

PCスタンド

在宅勤務などでテレワークが増加し、PCに向かう時間が増えたという人も多いのではないでしょうか。オフィスでも自宅でも、最適な環境で仕事をしたいですよね。弊社サポートチームのHは「デスク周りの整頓による業務改善」をテーマに、自宅の3Dプリンターでデスク周りの便利グッズを製作しています。今回はそんな彼が作った「PCスタンド made by H」をご紹介します!

PCスタンドはノートPCの高さや角度を自由に調整し、作業をしやすくするために用いられます。PCスタンドを使うと視線があがるので作業中の姿勢が改善されたり、ノートPCが放熱しやすくなり動作が安定するといったメリットがあります。市販のPCスタンドの傾斜角度は45度くらいまでのものが多いですが、「PCスタンド made by H」は90度の状態でPCを固定できるところがポイントです。

まずはbeforeとafterをご覧ください!

 

PCスタンド_before
PCスタンド_after

このようにモニターと並べると、ノートPCでデュアルディスプレイに!Hはオフィスの自席で使用していますが、自宅にあればテレワークの作業効率もアップしそうです。 構想期間は約1ヶ月半、実際に3Dプリンターで出力するのに半日くらいかかったようです。彼がこんなに時間をかけてまで、このPCスタンドを作ったのは3つの目的がありました。

  1. ノートPCとモニターの目線の移動を少なくしたい
  2. フルサイズのキーボードを使用したい
  3. 机上のスペースを確保したい

写真を見比べると見事にすべての目的を達成しているのではないでしょうか。

製作時の苦労とは?

 

PCスタンドを側面から見た画像

「完成までに3回作り直しました」と言うH。製作時に苦労したポイントがあったようで・・・。PCスタンドを横から見ると分かりやすいのですが、まずはポート類を塞がない設計にすること。また、ケーブルを抜き差しする際にPCがずれないよう、厚さも幅もぴったりのサイズで作ること。この微調整に苦労したそうです。

その苦労の甲斐もあり、満足のいく物が完成しました。HはこのPCスタンドを1年ほど愛用しており「もう手放せないですね」と微笑みます。PCスタンドを使うようになってから、業務中の姿勢も良くなり、気分が上がるため作業も捗るそうです。

いかがでしたでしょうか?頭に思い浮かんだものを自分の手で形にするってすごいことだと改めて思いました。次は3Dプリンターでどんなデスク周りグッズを作る予定なんでしょうか。また面白いものを発見した際にはご紹介したいと思います!

 

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マーケティング部 中野

VTVジャパン開発製品とBlueJeansのMicrosoft Teams連携プランのプレスリリースを発表しました

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こんにちは、マーケティング部の北垣です。
先週、プレスリリースを発表したのでここでもご紹介します。

ひとつめは、VTV Booking Maker for Cloudです。
こちらは弊社の開発製品で、Web会議(クラウドサービス)予約管理など、運用を支援するためのソフトウェアです。

  • Web会議の運用ルールが定まっていない
  • Web会議の利用について何かしら不便を感じている
  • 社内ユーザーから改善してほしいとの声がある
  • 社内ユーザーのWeb会議リテラシーに不安を感じる

などなど少しでも心当たりがありましら、ぜひ一度デモンストレーションをご体感ください。

VTV Booking Maker for Cloudの詳細は下のリンクをご確認ください。

www.vtv.co.jp

 

もうひとつはBlueJeansのMicrosoft Teams連携ライセンスについてのプレスリリースです。

 

www.vtv.co.jp

 

BlueJeansはMicrosoft社が認定するクラウドサービスで、さまざまな運用に対応するために3つのプランがあります。

Microsoft Teamとの連携はもちろん、さまざまなメーカーのテレビ会議専用機、パソコン、タブレットなど異なるデバイス間の接続にも優れているBlueJeans。
Microsoft Teamsとテレビ会議専用機の連携ニーズがありましたらお問い合わせください。

 

11月になりました。
「今年も残り2か月!」という気持ちで何とも言えない焦りを感じる今日この頃です。
2020年という年は記憶に残る一年になりましたね。
時が経って2020年生まれの新入社員が入社し、「〇〇さんはコロナ年に生まれたのか!」なんて会話をすることになるのでしょう・・・

東京でもGo Toキャンペーンが始まりましたが、まだまだ油断できませんね。

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マーケティング
北垣

Web会議がブラウザから参加できる仕組み

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こんにちは、VTVジャパン マーケティング部の藤井です
だいぶ秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか
秋といえば、弊社東京オフィスの近所にある「中華そば 二階堂」(何を食べてもおいしいラーメン屋さん!)では寒くなると味噌ラーメンが始まるのですが、昨日ランチでお邪魔したら、味噌ありました!

tabelog.com

ワンタン追加で久しぶりの味噌ラーメンを堪能し、秋を感じる今日この頃です

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先日VTVサイトで新しいコンテンツを公開しました
テレビ会議やWeb会議などのオンライン会議を行う際によく聞く用語やしくみを、わかりやすく解説する「テレビ会議ディクショナリー」、1回目はWebRTCを取り上げてみました

www.vtv.co.jp

 
Web会議のツールを利用する、というと、アプリをダウンロードして利用するというイメージの方が多いのですが、このWebRTCの機能を利用してブラウザからもWeb会議に参加できるツール、結構あります

なかにはスマホのブラウザからも参加できるというツワモノ(Lifesize Cloudです)もあるのですが、ブラウザからWeb会議ができる、これがかなり便利なのです

自席のPCには仕事で使うようにいくつかのWeb会議のアプリをインストールしていますが、「あ、会議の時間だ!」と慌てて参加するときは、アプリを立ち上げて入室するより、今使っているブラウザから急いで入るほうが速いのでブラウザから参加する、ということがたまにあります・・・

↑この使い方は私だけかもしれませんが、他社の人をゲストユーザーとして自社の会議ツールに参加してもらうときに、わざわざアプリをダウンロードしてインストールしてもらうのも気が引けますが、ブラウザから入ってもらうのなら敷居が低くていいですよね

仕組みについて気になる方は、ぜひコンテンツも見ていただけたら嬉しいです
WebRTCに対応した製品やサービスをお探しの方は、どうぞお問い合わせください
取り扱っているものの中から、運用スタイルを伺って御社に最適なソリューションを提案いたします!

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コンテンツ作成にあたり、いろいろな資料や記事を読んだのですが、WebRTCのAPIはとてもよくできているようで、これに沿った内容であれば知識のある人ならWeb会議のようなツールを自作できるようです(作ってみた、という記事割とありました)

自分好みのWeb会議、ちょっと憧れます


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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井

Microsoft Teamsに会議室から参加する方法いろいろ

こんにちは、本日はマーケ山田が担当です。

 

このところ社内でなにかと話題になるのが、Microsoft Teams連携。

新型コロナによる緊急事態宣言で、急遽テレワークを始めなければならなかった企業にとって、検証もままならない中、用意できたオンライン会議用ツールがOffice365に元々含まれていたMicrosoft Teamsだった、というお話をよく伺います。

社員間だけではなく、取引先などの社外とも自宅からTeamsを使ってやり取りをしていて、緊急事態宣言解除時にはすっかり使い慣れていたという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで7月頃から増えてきたのが、PCに接続するマイクスピーカーのお問い合わせです。出社ができるようになったものの、社外とのやりとりでは引き続きオンライン会議を希望される状況は続いています。せっかくだから関係者も誘って会議に出ようとしたときに、自宅から一人で参加していた時にはPC付属のマイクを使って問題なくできたところ、人数が増えるととても全員の声を集音できないという事態が起こっているようです。

PCの画面はHDMIケーブルをつなぐだけで会議室のモニタなどにすぐ拡張できますが、音声拡張はなかなかデリケートな問題で、なかなかこれといったマイクスピーカーに出会えないといったお悩みが寄せられています。

 

実は複数人数でMicrosoftTeamsの会議する方法は、PCをそのまま拡張するだけではなく、


①集合会議に適したTeams会議に接続できる専用機を購入する

www.vtv.co.jp

②会議室にすでに設置しているテレビ会議専用機から参加できるようにする

www.infinity-vtv.jp

③会議室に入れば周辺機器をボタン一つで接続できるソリューションを導入する

www.vtv.co.jp


といった、いろいろ手段が出てまいりました。

毎回、マイクスピーカーを取り出してセッティングするには、トラブルやケーブリングの手間が大変です。利用シーンや用途、ご予算などによって上記のいずれかを検討されることをお勧めしておりますので、お気軽にご相談ください。

 

詳しくは、

Microsoft Teamsとテレビ会議専用機の連携に関する読み物シリーズを先月から連載開始しました。

まだ未読の方は是非ご参照ください。

www.vtv.co.jp


ところで、私の周りではMicrosoft Teamsの利用が多いのですが、Google Meetのご利用が多い業界もあると聞いています。
皆さまの周りはどうでしょうか。
Google Meetの連携についても、機会があればご紹介したいと思います。

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マーケティング部 山田

 

 

こんな機能もあるんです~Lifesize Cloudでホワイトボード機能!編~

こんにちは、VTVジャパンの本多です。

先日Lifesize Cloudでの会議に参加したところ 新しい機能が追加されたことに気づきました。その名も「コラボレーション」!

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Lifesize Cloud の操作メニューに新アイコン:コラボレーションが!

現時点では、ベータ版という扱いのようですが、”ホワイトボード機能”がLifesizeでも利用できるようになったんですね!

せっかくなので、実際に試してみることにしました。
下図のように、アイコンをクリックしていくと、ホワイトボードが起動!

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ホワイトボード上に文字を打ち込んだり、図形を挿入したりすることができるようです。他にも 図形や文字の色の変更や、レーザーポインター、前の作業の取り消し、なども利用することができました。

もちろん、「ホワイトボード」なので、他の参加者と同じホワイトボードを共有・書き込みをすることもできます!
隣の席のFさんにお付き合いいただき、お互い思い思いに図形を入れたり文字を入れて作品を完成させました。

 

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私とFさんの合作です!

…と得意げに書いていますが、実は最初「コラボレーション」アイコンを押せば勝手にコラボレーションが始まると思いこんでいて、ホワイトボードを起動しても何も起こらず…「⁉」状態でした。

誰かがホワイトボードを開いても、他の参加者に通知されるわけではないようです。
「もしかして?」とFさんのアプリ側でもホワイトボードアイコンをクリックしたところ、私が書き込みをしている同じホワイトボードを見ながら作業することができました。

現在はベータ版のようなので変更があるかもしれませんが、今のところ、コラボレーション機能を利用するときは、参加者同士で声を掛け合い、それぞれがアイコンを押す必要があるようです。
ちなみに、ホワイトボードはPNG形式で保存することができます。
Lifesize Cloudユーザーの方は、是非試してみてください。

 

「コラボレーション」は現時点では、以下の条件の時に利用ができるようです。

 ● パソコン(アプリ・WebRTC)からの参加
   (モバイル端末からの参加には未対応)

 ● バーチャル会議室への接続
  (PtoP接続、PtoPからの多地点接続には対応していない)

詳細は、メーカーのオンラインヘルプページにも掲載されているので、こちらもご参照ください。

www.lifesize.com

 

「コラボレーション」といえば、VTVジャパンでもパートナー企業様とコラボレーションをして、「ビジュアルコミュニケーション」の在り方について考察しているコンテンツがあります。
こちらの「コラボレーション」も是非ご覧になってください。新しい発見があるかもしれません。

 

www.vtv.co.jp

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マーケティング

本多