こんにちは、VTVジャパンの本多です。
昨日、弊社コーポレートサイトに新規コンテンツが公開されました。
弊社代表の栢野と会議による人材・組織育成の専門家である株式会社CHEERFUL 代表取締役の沖本様の対談記事です。
テーマはズバリ「会議の質を上げる方法」です。
対談記事は、こちらからご覧いただけます。
私も対談の場に同席しましたが、「テレビ会議」という会議ツールを提案・販売する立場の自分たちにとっても「会議」についてあらためて考えるきっかけになる対談でした。
オンライン会議が普及して「会議」のやり方が多様化している今だからこそ、「そもそも会議は何のためにするのか?」「どうすればオンライン会議の質を向上させることができるのか?」など考える良い機会なのではないかと思います。
~会議とミーティングの違い~
これは対談記事に入れることができなかった部分になるのですが、「なるほど!」と思ったので、ここで少し紹介させてください。
個人的に違いがよくわかっていなかったので、ついに答えを見つかった!と感じました。
決定事項があるものは「会議」、ないものが「ミーティング」
参加した集まりについている”タイトル”が混同されがちですが、本当のところは「会議」「ミーティング」「報告会」のいずれかに参加しているのだというお話をされていました。
この違いがわかっていると
「今日の会議、何も決まられなかったなぁ…」から「今日はミーティングだったんだな」と考えることができるようになるそうです。
確かにミーティングだと思うことができれば、「結論も出ず、時間を無駄にしてしまった…」とは感じませんね。話を聞いていて、なるほどと思いました。
同時に、「言葉の定義をチーム内もしくは組織内で揃えておくと良い」ともアドバイスされていました。
ここがしっかりしていないと、後になって「言った」「言わない」で揉めるもとになるとのこと。これも、よく遭遇するケースなので、納得しきりでした。
社内で使われる言葉はいろいろあるので、統一しようとするとスケールが大きくなりそうですが。「会議」「ミーティング」「報告会」この3つの言葉だけでも、参加者同士の定義が統一されているだけで、参加する際の心構えも変わりそうですよね。
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対談の際に沖本社長の最新著書をいただいたので、読んでみました。
会議への考え方はもちろん、メモの書き方などすぐ取り入れられる内容も載っていたので、会議への向き合い方を変えていきたいと感じている方は、こちらも是非読んでみてください。
冒頭でご紹介した対談記事とあわせて読むと、納得感が倍増するはずです!
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VTVジャパン
マーケティング部
本多