こんにちは、本日はマーケ山田が担当です。
このところ社内でなにかと話題になるのが、Microsoft Teams連携。
新型コロナによる緊急事態宣言で、急遽テレワークを始めなければならなかった企業にとって、検証もままならない中、用意できたオンライン会議用ツールがOffice365に元々含まれていたMicrosoft Teamsだった、というお話をよく伺います。
社員間だけではなく、取引先などの社外とも自宅からTeamsを使ってやり取りをしていて、緊急事態宣言解除時にはすっかり使い慣れていたという方も多いのではないでしょうか。
そこで7月頃から増えてきたのが、PCに接続するマイクスピーカーのお問い合わせです。出社ができるようになったものの、社外とのやりとりでは引き続きオンライン会議を希望される状況は続いています。せっかくだから関係者も誘って会議に出ようとしたときに、自宅から一人で参加していた時にはPC付属のマイクを使って問題なくできたところ、人数が増えるととても全員の声を集音できないという事態が起こっているようです。
PCの画面はHDMIケーブルをつなぐだけで会議室のモニタなどにすぐ拡張できますが、音声拡張はなかなかデリケートな問題で、なかなかこれといったマイクスピーカーに出会えないといったお悩みが寄せられています。
実は複数人数でMicrosoftTeamsの会議する方法は、PCをそのまま拡張するだけではなく、
①集合会議に適したTeams会議に接続できる専用機を購入する
②会議室にすでに設置しているテレビ会議専用機から参加できるようにする
③会議室に入れば周辺機器をボタン一つで接続できるソリューションを導入する
といった、いろいろ手段が出てまいりました。
毎回、マイクスピーカーを取り出してセッティングするには、トラブルやケーブリングの手間が大変です。利用シーンや用途、ご予算などによって上記のいずれかを検討されることをお勧めしておりますので、お気軽にご相談ください。
詳しくは、
Microsoft Teamsとテレビ会議専用機の連携に関する読み物シリーズを先月から連載開始しました。
まだ未読の方は是非ご参照ください。
ところで、私の周りではMicrosoft Teamsの利用が多いのですが、Google Meetのご利用が多い業界もあると聞いています。
皆さまの周りはどうでしょうか。
Google Meetの連携についても、機会があればご紹介したいと思います。
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マーケティング部 山田