テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

テレビ会議関連製品のマルチベンダー VTVジャパンの社員が最新情報とVTV社員の日常をお届けいたします。

Polycom RPCS1800の製品ページを公開しました

こんにちは、マーケティング部の藤井です
先ほど書いていたブログ記事が、最後の画像をUPしようとしたときにIEのトラブル?ですべて消えてしまいました・・・ しばらく立ち直れませんでしたが、気を取り直して・・・

ここ最近はVTVサイトの製品ページにまだ公開していなかった製品のページを作成しております
今回作成・公開したのがPolycomの多地点接続サーバのRPCS1800と1800エントリレベルです
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基本ネットワーク関連製品がとても苦手で(とくにPolycomCisco)、なんとか資料を見たり営業に聞いてカタチにできたのでご紹介させてください

 

まずはRPCS1800。中規模のMCUです
フルHD対応です。一番低スペックなモデルと+ISDNモデル以外は1080p60fpsに対応しています(一番低スペック&+ISDN対応MCUは最大で1080p30fps)
9モデルあって、最大接続拠点数は拡張なしだとSD/30fps画像で120拠点、拡張時はSD/30fps画像で200拠点まで接続可能です

テレビ会議専用機のほか、RealPresence DesktopやRealPresence Mobileからの接続や混在会議も可能です

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次にRPCS1800エントリレベル。
RPCS1800ではオーバースペックなユーザー向けのMCUです
映像は最大720p30fpsのHD品質です
3モデルあって、最大接続拠点数はSD/30fps画像で30拠点まで接続可能です

こちらもテレビ会議専用機のほか、RealPresence DesktopやRealPresence Mobileからの接続や混在会議も可能です

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ちなみにRealPresence Desktopは、ライセンスを別途購入するか、もしくは管理ソリューションのRealPresence Resource Manager(別売)からダウンロードすると利用可能です
RealPresence Mobileは、AppStoreかGooglePlayからダウンロードできます


もっと大規模な多地点会議をご希望の際は、RMX2000、RMX4000もございます
RMX4000を拡張して利用した場合、1080p60fpsでも最大100拠点!SD/30fpsなら800拠点と同時接続・・・
こんなにたくさんの拠点とつないで、テレビ会議 どんな使い方をするのでしょうか!
見てみたいものです 

ちなみに弊社のお客様で、210拠点同時接続の事例があります ↓↓↓
最大224拠点の表示が可能なモニタ、圧巻です!

vtv.co.jp



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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井

遠隔テレビ会議デモンストレーションもやってます

こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。

実は私のブログ当番は先週だったのですが、めずらしく大阪オフィスに出張していたため、遅れて更新しております(汗)

私が帰京予定の金曜の夜が、関東地方まで大荒れになるという予報だったので、知らないところでいろいろご心配いただいていたようです。

・・・のほほんと、夕飯の柿の葉ずしを食べながら帰ってきました。

すみません&ありがとうございます。

 

さて、日本列島はここしばらく暴風雪で大荒れな天気が続いているところが多いです。

私が大阪に向かった朝も、滋賀あたりはこんな風景でした。

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運よく新幹線は動いてくれていましたが、本当はこんなときは出かけるべきではないのかもしれません。

 

こういうときこそ、テレビ会議の出番です。

北海道など、雪の多い地域のお客様は、特に冬場はテレビ会議が手放せないとおっしゃいます。死活問題ですね。

 

ご購入検討をされているご担当者も、東京まで出かけて確認するのは大変という方もいらっしゃるのでは。

 

最近は弊社でもクラウドタイプの取扱い製品が増えたこともあり、デモルームまでいらっしゃることなく、ご自分の机からPCでビジュアルコミュニケーションをご体験いただき導入されるお客様も増えてまいりました。

ご体験いただく方法はとても簡単です。

 

① カメラとヘッドセットをご用意いただき、PCに接続してください。

*カメラやヘッドセットがない場合は、タブレットスマートフォンでもご利用いただけます。

② こちらからお送りしたメールのURLをクリックするとブラウザが起動しログイン画面が表示されます。そこに同じメールでご連絡したIDとパスワードを入力してログインしてください。

*製品によって事前にアプリのインストールが必要になる場合がありますが、インストール作業は簡単です。

③ 無事ログインできるとそのままお話が可能です。顔を見ながら操作や製品の特長をご説明いたします。その場でご質問も可能です。

 

下記の2製品については、ご自身でお試しいただけるフリートライアルをご用意しています。

期間限定ですが、お気軽にお試しください。

webkaigi.jp

 

webkaigi.jp

 

 

この他にもお試しできる製品がございますし。お気軽にお問い合わせください。
もちろん、ご来社いただいて専用機との組み合わせデモなども実施しております。

www.vtv.co.jp

 

もうしばらく寒い日が続きますね。
皆様も外出は控えて、是非テレビ会議をご利用ください。

 

でかけないせいでしょうか、
私はこの会社に入ってずいぶんとふくよかになりました。。。

ま、それは個人の責任ということで。

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マーケティング部 山田

VTVジャパン ソリューションセミナー が終了しました!

こんにちは!マーケティング部の大川です。

さて、11日から3日間開催しておりましたVTVジャパン ソリューションセミナー
【ユーザの悩みをこれで解決!テレビ会議・Web会議事例紹介セミナー】が終了しました~

VTVジャパン東京と大阪にご来社いただいたのですが、両会場ともほぼ満席!盛況でした。
私も初日にこっそりと見学しましたので、少しだけレポートさせていただきます。

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今回は「AV機器連携・拡張」「開発製品」「カスタマーサポート」の3つをテーマに
お客様の問題・課題を解決した事例をご紹介、また実機を使ったデモンストレーションを行いました。
テレビ会議システム自体ではなく、システムと連携して使用する周辺機器やサポート運用でテレビ会議をより快適&スマートに使うことができる”コツ”をご紹介しました。

AV機器拡張ソリューションでは、テレビ会議のマイクを複数本増設拡張させるための提案を。
そして開発製品ソリューションではアドレス帳一元管理とテレビ会議端末の簡易操作を実現したEazyTouchをご紹介。
またカスタマーサポートでは、弊社オリジナルサポートメニューVTVCareをご紹介しました。

参加いただいたお客様からも色々ご質問が出たりと、なかなか好評でした。


セミナー内容についてご興味のある方いらしゃいましたらご説明にお伺いいたしますので、ぜひぜひお問い合わせください!

お問い合わせはこちらから↓
セミナーの内容を知りたい!とコメントいただければOKです。

www.vtv.co.jp

ところで今回大阪ではお客様にお出しするお飲み物は、ご近所のお気に入りコーヒーショップ、おおきにコーヒーデリバリーサービスを利用しました。
お客様にも「おおきにコーヒーって大阪らしいやん~」とこちらも好評でした(笑)

デリバリーサービスで注文数が多いときはポットサービスで配達してくれるのですが、このポットがかわいいのですよ。
次回のセミナーもデリバリーサービス利用するかも?!
乞うご期待です!(どっちがメイン?!笑)

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以前いただいたオリジナルカレンダーとマグも一緒に。

(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)(∵)
マーケティング
大川 香織

Skype for Business ビデオチャット体験記

こんにちは、マーケティング部の本多です。

今日は、部内の打ち合わせで初めてSkype for Businessで多地点会議をしたので、ちょっとした体験レポートを書きたいと思います。

お恥ずかしい話ですが、Skype for Businessを利用し始めてから何年か経っていますが、テキストチャットはちょくちょく利用しているものの、ビデオチャット(しかも5人で!)の利用は初めてでした。

今回は、私の上司が他の部員を一斉に呼び出す、という接続スタイルをとりました。
この場合、会議への参加は本当に簡単で、Skype for Businessのテキストチャットのように、「承諾」をクリックすると、あっという間に会議につながります!

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接続するとこんな感じになります。
(プライバシー保護のため顔を隠したら、なんだか猟奇的な感じになってしまいました)

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他のテレビ会議メーカーですと、5拠点接続のレイアウトは、↓のパターンが多いと思うのですが、

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Skype for Businessは、全参加者の映像が横並びのレイアウトで、私には新鮮に映りました。(6人以上がどうなるかは、いつか試してみたいと思います。)

Skype for Businessの場合、発言中の参加者の映像の下に青い線が出てきて、今誰が発言しているかが分かり、発言するのをやめると、その瞬間、青い線の表示もなくなります。(この時は、3人が同時に話していました。)

他のWeb会議製品に、発言中の参加者の映像を枠で囲って「今この人が話していますよ」、と知らせるものや、発言者が変わるとその人を大きく表示するものはありましたが、画面の下に線で表示するものは、はじめて見ました。


話したり話すのをやめたりするのに合わせて、青い線が表示されたり消えたりをと切り替わる様子は、興味深かったです。
他でよくみる5拠点レイアウトでやると画面がちかちかしてしまいそうなので、全参加者横並びのこのレイアウトにぴったりの機能だと思いました。

接続の品質もよく、音声・映像どちらも良好でした。特に画質の良さには参加者一同びっくりでした!
音声は、利用しているヘッドセットに若干左右されてしまうところが見受けられましたが、基本的には、会話するのに問題ないクオリティでした。

そのほかに、私が感動した機能がこれです↓↓↓

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↑この画像は、会議接続画面の下の部分です。

パソコンのスピーカーをミュートのまま会議に接続すると、「スピーカがミュート中ですよ」とおしえてくれ、さらにその隣の解除ボタンをクリックすると、そのままスピーカーミュートを解除してくれるんです!
なんて親切!スピーカー音量オンにし忘れ常習犯の私には、かなり嬉しい便利機能でした!
(実は先日、Web会議での打ち合わせ中に、スピーカーミュートを解除し忘れたうえ、
 相手側がミュート中だと思い込み、発言中の上司に「マイクがミュート中ですよ」と
 言ってしまう大失態を犯しました。)

・・・と、いろいろと見所がある”Skype for Business”ですが、その中でも注目したいのが、他のコミュニケーションツールとも接続互換性がある点です。

たとえば、弊社で取り扱っているLifesize CloudやBlueJeans、Pexipとも接続が可能です。

「Lifesize Cloudを使っている取引先から会議に招待されたけど、Skype for Businessしか使ったことがない」
Skype for Businessを使っているお客様を自社のBluejeansの会議に招待したい」

といった場合も接続が可能です!

Skype for Businessとの接続については、弊社Web会議情報サイトでもご紹介しておりますので、気になった方は是非アクセスしてみてください^^

↓↓↓該当記事はこちらです↓↓↓

webkaigi.jp


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マーケティング
本多

セミナー直前情報!

こんにちは、マーケティング部の北垣です。

2017年最初のセミナー
【ユーザの悩みをこれで解決!テレビ会議・Web会議事例紹介セミナー】を
明日から開催します。

現在、東京・大阪間で最後の準備をしており
弊社パートナーである松田通商様・ヤマハ様には機器の貸出、
設置調整などご協力いただいております。
ありがとうございます!

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 松田通商株式会社様

ヤマハ株式会社様

 

おかげさまで東京は3日間満席となっていますが、
大阪は13日(金)は若干お席がございます。
ご興味ある方がいらっしゃいましたら、担当営業までご連絡ください。

セミナー詳細はコチラのページをご覧ください。

www.vtv.co.jp

また、今回は参加できないけど内容を知りたいという方がいらっしゃいましたら
担当営業、または弊社Webサイトよりその旨ご連絡ください。

 

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マーケティング
北垣 美喜子

 

【連載】テレビ会議を快適にしよう その5

大阪オフィス社員のカミングアウトから始まった、テレビ会議を快適に行うための打ち合わせ。

原因と対策方法を相談してテレビ会議を実施する際のルールがまとまったので、全社向けに勉強会を行い周知徹底することになりました。

今回で最終回ですが、さて、果たしてテレビ会議は快適になるのか!?
*詳細は、その1  その2  その3  その4 をご参照ください。

 

原因はシステム的要因と人的要因の2つがあることを紹介し、それぞれの原因と対策を行いました。

システム要因と解決方法

メーカー推奨の設定が、弊社環境には不適切だったことを紹介し、以下の設定変更と設定維持をルール化することを周知しました。 *詳細は その3 を参照
 

◆原因

MCUのオートゲインコントロールが過剰に働き、会議室の残響音や空調の音を強調している

・参加端末とMCUの音声プロトコルが統一されておらず、音声帯域の少ないプロトコルで接続されるケースがあった

 

◆上記、解決策:

MCUのオートゲインコントロールをOFF

MCUの音声プロトコルAAC-LCを優先に変更し、参加端末の設定も合わせて変更

 

設定の差について、アンケート時に既に皆で体感済みであったこともあり、こちらについては、すんなり受け入れられたようです。

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端末にも音声プロトコルを優先設定設定画面があり、接続先とあわせると狙ったとおりのプロトコルで接続できます。
(通常は自動設定) 

人的要因は原因を認識して気をくばること

続けて人的要因の例を説明する前に、前回と同じく大阪側から実演をしてもらいました。 *詳細は その4 を参照

「うわ~(小声)」

引きつった顔で大阪Sさんの実演を見る社員の皆さん、心当たりがあるようです。

正直、これを実施していただいたことで説明の大半は終わったようなものでしたが、
NGポイントとして下記の3つを紹介しました。

 

◆NGポイントのまとめ

・会議中に不要な音を立てる

・接続先に声が届きにくい状況を作る

・空調の風音が大きい・音が反響しやすいなど、会議室の環境が悪いまま会議を始める

 

◆上記の対策

・不要な音を立てない

・マイクがきちんと声を拾えるように気を配る

・会議前に空調音や環境を調節する

 

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まとめるとこういうことですね

 

この他、マイクの特性をきちんと理解した上で気を配る必要があるということで、マイクのオートゲインコントロールとビームフォーミングの仕組みを解説しました。

*詳細は その3 を参照

 

最後に代表から重要な一言、

「聞こえない、聞こえづらい時は相手にきちんと伝えることも大切です。
遠慮せずに言える環境を作ることも心がけてください」

コミュニケーションは大切に

「あの勉強会後、テレビ会議が大分快適になりましたよ。やっていただいてよかったです」

しばらく後に大阪のスタッフにそんな言葉をいただきました。

「会議で感じていた阻害感が大分なくなり、発言しようかなという気になります」

「ひどい話だけど、こちらじゃ気がつけなかったかもしれない。

言ってもらってよかったよ」

問題が解決するのは気持ちのいいものです。こちらもほっとしてそう返すと、大阪のKさん、複雑な顔で、

「でも、最初の紙をぺらぺらめくる音については、相変わらずなんです」

「そ、そうだね・・・」

そうなんです、A3をめくる最初に問題になったあの会議だけはめくり方やタイミングを気をつけてみたものの、まだ改善できていないんです。

本当はシーリングマイクを導入するとか、ノートPCを揃えてペーパーレス会議を実施する等の工夫が必要になりますが、社外のコンサルへの協力要請や、機材追加が必要です。

「んじゃ、試しに次回、ペーパーレス会議を試してみようか。ノートPCとiPad

を借りて問題なくできるか試してみようか」

 

これからも、テレビ会議の相手先の身になって考えながら、改定なテレビ会議をめざしたいと思います。

 

 

テレビ会議環境を改善するセミナー

明けましておめでとうございます VTVジャパン・マーケティング部の藤井です
今年もどうぞよろしくお願いいたします

弊社は1月4日から仕事始めでした
今年も毎年恒例の、近所の靖国神社へのお参りに行ってきました
いつもは出店があってにぎやかなのですが、今年は出店はなくちょっと寂しい反面
天気も良かったので参道が荘厳な印象を受けました

せっかくなのでBOSSと獅子舞に頭を噛んでもらいました
この一年が良い年になれます様に・・・

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VTVジャパンでは1月11日(水)・12日(木)・13日(金)の3日間でセミナーを開催します

vtv.co.jp

今回のセミナーは、「AV機器連携・拡張」、「開発製品」、「カスタマーサポート」の3つをご紹介いたします

AV機器連携・拡張のパートでは、テレビ会議システムに標準装備された音声環境では満足できないユーザー様のお悩みを解消するご提案をご紹介します
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開発製品のパートでは、メーカー製品には付いていない、こんな機能があったら便利なのに・・・、というユーザー様へ、実際にVTVジャパンが独自で開発した製品をご紹介します
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最後のカスタマーサポートのパートでは、テレビ会議の運用時に発生するテレビ会議管理者様のさまざまなお悩みを解決する、VTVジャパンだけのサポートサービス「VTV Care」のご紹介をします

テレビ会議を利用するうえで、より使いやすい環境をつくるためのサポートがメインのセミナーです
どちらかというとテレビ会議を導入したい販売店様向けの内容かもしれませんが、もっとテレビ会議の使い勝手をよくしたいユーザー様にもおすすめです

すでにセミナーの席が埋まってきておりますが、同様の内容を個別でご説明することも可能です
ご要望がございましたらどうぞお問い合わせください

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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井