こんにちは、マーケティング部の本多です。
今日は、部内の打ち合わせで初めてSkype for Businessで多地点会議をしたので、ちょっとした体験レポートを書きたいと思います。
お恥ずかしい話ですが、Skype for Businessを利用し始めてから何年か経っていますが、テキストチャットはちょくちょく利用しているものの、ビデオチャット(しかも5人で!)の利用は初めてでした。
今回は、私の上司が他の部員を一斉に呼び出す、という接続スタイルをとりました。
この場合、会議への参加は本当に簡単で、Skype for Businessのテキストチャットのように、「承諾」をクリックすると、あっという間に会議につながります!
←こんなポップアップが表示されます。
接続するとこんな感じになります。
(プライバシー保護のため顔を隠したら、なんだか猟奇的な感じになってしまいました)
他のテレビ会議メーカーですと、5拠点接続のレイアウトは、↓のパターンが多いと思うのですが、
Skype for Businessは、全参加者の映像が横並びのレイアウトで、私には新鮮に映りました。(6人以上がどうなるかは、いつか試してみたいと思います。)
Skype for Businessの場合、発言中の参加者の映像の下に青い線が出てきて、今誰が発言しているかが分かり、発言するのをやめると、その瞬間、青い線の表示もなくなります。(この時は、3人が同時に話していました。)
他のWeb会議製品に、発言中の参加者の映像を枠で囲って「今この人が話していますよ」、と知らせるものや、発言者が変わるとその人を大きく表示するものはありましたが、画面の下に線で表示するものは、はじめて見ました。
話したり話すのをやめたりするのに合わせて、青い線が表示されたり消えたりをと切り替わる様子は、興味深かったです。
他でよくみる5拠点レイアウトでやると画面がちかちかしてしまいそうなので、全参加者横並びのこのレイアウトにぴったりの機能だと思いました。
接続の品質もよく、音声・映像どちらも良好でした。特に画質の良さには参加者一同びっくりでした!
音声は、利用しているヘッドセットに若干左右されてしまうところが見受けられましたが、基本的には、会話するのに問題ないクオリティでした。
そのほかに、私が感動した機能がこれです↓↓↓
↑この画像は、会議接続画面の下の部分です。
パソコンのスピーカーをミュートのまま会議に接続すると、「スピーカがミュート中ですよ」とおしえてくれ、さらにその隣の解除ボタンをクリックすると、そのままスピーカーミュートを解除してくれるんです!
なんて親切!スピーカー音量オンにし忘れ常習犯の私には、かなり嬉しい便利機能でした!
(実は先日、Web会議での打ち合わせ中に、スピーカーミュートを解除し忘れたうえ、
相手側がミュート中だと思い込み、発言中の上司に「マイクがミュート中ですよ」と
言ってしまう大失態を犯しました。)
・・・と、いろいろと見所がある”Skype for Business”ですが、その中でも注目したいのが、他のコミュニケーションツールとも接続互換性がある点です。
たとえば、弊社で取り扱っているLifesize CloudやBlueJeans、Pexipとも接続が可能です。
「Lifesize Cloudを使っている取引先から会議に招待されたけど、Skype for Businessしか使ったことがない」
「Skype for Businessを使っているお客様を自社のBluejeansの会議に招待したい」
といった場合も接続が可能です!
Skype for Businessとの接続については、弊社Web会議情報サイトでもご紹介しておりますので、気になった方は是非アクセスしてみてください^^
↓↓↓該当記事はこちらです↓↓↓
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マーケティング部
本多