こんにちは、マーケティング部の本多です。
出かける際に、傘が手放せない季節になりましたね。
さて、細々とやってきた「Lifesize Cloudの機能を勝手に紹介する」シリーズを久しぶりにやりたいと思います。
(おそらくこのブログした「関連記事」として表示されていると思いますので、良かったら過去のシリーズもご覧ください)
本日は、「待合室機能」です。
会議主催者が入室を許可するまで、会議参加者には専用の待機スペースで待ってもらうことができる機能です。
参加者の会議アクセスを、主催する側がコントロールしたいときに便利です。
例えば…
■会議に接続するタイミングを主催者側がコントロールしたい
前の人が退出してから次の人の接続を許可する、といったコントロールが可能になります。
オンライン面接などにも向いている使い方だと思います。
■会議に参加する人を制限したい
時間で会議へのアクセスを締め切りたい場合や、外部からの予期せぬ接続を防ぎたい場合にも有効です。
■セキュリティ強化をしたい
会議の主催側が参加者の接続可否を個別に決定できます。会議パスワードの設定のほかにもうひとステップほしい場合は、おすすめです。
では、どうやったら使えるようになるのかというと、方法はシンプルです。
「会議に接続して、設定メニューから待合室機能をオンにするだけです!
あとは、会議参加者が会議に接続してくるのを待つのみです。
そして参加者が会議にアクセスしてきたら、下図のように通知が出ます。
「次で許可する」をクリックすると、その場で参加が許可されます。
「待合室で表示する」をクリックすると、待合室にいる参加者一覧を開き、メニューから参加の許可・拒否が選べます。
ここで許可がされると、参加者が会議室に入室してきて会議を始めることができます。
さて、一連の流れを見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが、Lifesizeの場合、会議に参加してからでないと待合室機能をオンにすることができません。また、待合室機能は、一度会議が終了するとリセットされます。
そのため、会議主催者は、他の参加者より先に会議に接続しておく必要があります。
ちなみに、参加者側にはどのような案内がされているかというと、こちらです。
☆☆☆
これは数年前の話ですが、メーカーの担当者とオンライン会議で打ち合わせをしていたところに次の打ち合わせ予定の相手が接続してしまい、気まずい思いをしたことがあります。
当時この機能があったら ああはならなかっただろうな…と思う今日この頃です。
工夫次第で使い方が広がる「待合室機能」Lifesizeユーザーの方は是非お試しください!
★★★
この記事を見て、Lifesize Cloudって?と思った方は、こちらを是非ご覧ください。
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マーケティング部
本多