こんにちは、マーケティング部の北垣です。
先週アップしたばかりですが、今回もお付き合いください。
私事で恐縮ですが、3連休を利用して新潟県にいる親戚宅を訪問してきました。
祖父母は新潟市の隣・阿賀野市と五泉市の出身で、祖父は5人兄妹ですが祖母はなんと11人兄妹で上から9番目。
お兄さん、お姉さんの何人かは亡くなっていますが、祖母のすぐ下の妹さんや父のいとこにあたる人たちは生家の近くに居を構えているので会うことができました。
皆さん畑仕事は現役ですが、年齢は90歳近くや90歳オーバー。60台半ばが一番の若手!なんていう会話も耳にしました。
親戚だけではなく村全体の高齢化が進んでいるようです。
そこでテレビをつける感覚で利用できる高齢者向けの遠隔コミュニケーションがあればいいと思いました。
足腰が弱っている方は気軽に外出できません。
耳が遠くなった方に電話は難しいようです。
テレビ会議のように映像と音声でやり取りができ、ご近所の方とたわいもない話をすることで気分転換になったり、離れて暮らす家族の顔を見るだけで元気がもらえたりするのではないでしょうか。(もちろん簡単操作が前提ですが)
祖母は若いときに上京してから結婚後も東京暮らしで、家族とは離れて暮らしています。最近は長時間の移動がつらいため妹や親しい親戚に会いに行く機会が減っています。そして良いことしか聴こえない特種な耳を持ってます。
それでも田舎にいる親戚の顔と名前は一致しており、田舎の風景や若いときの話しなどリピートしています。
そんな祖母が田舎の兄妹や親戚とコミュニケーションを取れるツールがあれば、
顔を見て元気で居ることを確認し、お互いに好きなことを話してまた会いたいね~なんて言うことができればいい刺激になるのではないでしょうか。
そして離れて暮らす家族も様子を知ることができるので一石二鳥。
弊社の長年のテレビ会議ノウハウを活かして、どこかの自治体と協力しこのようなサービスを実現できないかなと検索していたら、日本郵政グループでは高齢者向けサービスの展開を予定しているようです。
日本郵政、ICT活用の高齢者向け新サービス実施に向けIBM・Appleと業務提携 ネットベンチャーニュース
もちろん弊社にご相談いただけましたら、長年のテレビ会議経験を活かして高齢化地域をサポートするサービスを提案いたします。
今回の旅行ではあまりゆっくりできなかったため厳選7軒の親戚を訪問しましたが
小さい村の中を少し車で走れば、ここが○○さんとことろで、こっちは父のいとこの家、
ここも親戚の家だよ、など密集していました。
さすが11人兄妹と5人兄妹!子孫繁栄です。
年齢的に祖父母の兄妹と思っていた人が実は父のいとこだったりと、
日頃お付き合いがなかった私にはもう誰がダレなんだか・・・
家計図なしでは繋がりを覚え切れない状態でした。
その中でももちろん楽しみはあり、親戚の家の庭になっている柿や石榴をもいだり、
きれいな夕焼けをみたり、美味しい新米をおかわりしたりと日本の秋を満喫してきました。
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マーケティング部
北垣 美喜子