こんにちは、マーケテイング部の大川です。
コロナ感染予防対策ですっかり定着した感のあるパーテーション。
飲食店やさまざまなスペースで設置されていて見ない日はないくらいですが、会議室に設置されている会社さんも多いのではないでしょうか。
さてパーテーションを会議室に設置した場合、通常のローカルで行われる会議ですとなんの問題もないのですが、オンライン会議を行うとなると、このパーテーションが音声を遮って非常に聞き取りづらくなります。
オンライン会議のマイクは一般的に「バウンダリーマイク」という卓上型のマイクを利用することが多く、机の上に置いて複数人の音声を集音しますので、パーテーションで区切ってしまうとたちまち集音できなくなります。
このような環境の中でも音声を改善する方法はないものか…ということでVTVジャパンにもよくお問い合わせをいただくのですが、今日も音声の聞き取りづらさがお悩みのお客様がデモ体験に来られます。
お客様の環境を疑似構築し、実際に音声の違いを体験していただきながら音声改善できるマイクの提案を行うのですが、VTVジャパンでは以下のマイクをご紹介しています。
①天井取り付け型マイク:Shure MXA910
天井にマイクを設置することで上から音声を集音し聞き取づらさを解決します。
②バー型マイク:Shure MXA710
壁面、ディスプレイ周辺、天井や会議テーブルへの埋め込みなど会議室環境に柔軟に対応し、音声を遮らずに集音します。
③マイクスピーカー:Yamaha YVC-1000
オプションの拡張マイクを増設することで、最大5台まで連結が可能です。
パーテーションの内側にそれぞれのマイクを設置して集音します。
④グースネックマイク:Shure MXW8
パーテーションの内側に人数分マイクを設置します。
グースネックマイクで参加者一人一人の発言をしっかり集音でストレスを軽減します。
…と、代表的な例として4つのマイク構成をご紹介しましたが、VTVジャパンではお客様の会議室に合わせてさまざまな提案を行っています。
「オンライン会議を快適にしたい」「音声を改善したい」などお困りごとがあれば、ぜひ一度ご相談ください!
パーテーションを設置した会議室での音問題の解決方法をご紹介しています。
こちらのページもぜひ参考にご覧ください。
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マーケティング部
大川