こんにちは、VTVジャパンの本多です。
先日、このブログで「スマートフレーミング機能搭載のテレビ会議システム」を紹介しましたが、Ciscoの製品にも搭載されていることが分かったので、勝手にアップデートしたいと思います。
(ライフサイズではスマートフレーミング、シスコではオートフレーミングと、メーカーによって呼び方が違うようです)
Cisco Spark Room KitとCisco Spark Room Kit plusです。
この2製品は、会議参加者を検知して最適な画角に調節してくれる(オートフレーミング)ほか、発言者を自動追尾して、発言者がレイアウトの中心にくるようにカメラを調節(スピーカートラッキング)してくます。
先日北垣がブログで紹介していた勉強会のあと、オートフレーミング機能を試してみましたが、ちゃんと人物を認識し、レイアウト調整していました。
ただ、あまりにもシステムに近すぎると人物は真ん中だけど顔の上半分が見えない・・・ということもありました。
↑のレイアウトになってしまったのは、システムを執務スペースに設置したのが原因だと思います。
これはCiscoだけの話ではなく、自動でカメラ画角を調整する機能は、ある程度カメラと参加者間で距離が取れる環境で無いと、フルに活かすことが難しいです。
先日ブログを書いていたときも思いましたが、カメラの機能がどんどんハイテク化しています。
レイアウト変更の次に、自動化するのはどんな機能でしょうか・・・。Google Assistの登場もありますし、音声でテレビ会議システムの操作とか!?。なんて想像をめぐらせてしまいます。
また話が変わりますが、Spark Room Kit Plusを見つめていると、カメラ左側の部分が顔に見えて不思議と愛着が湧いてきます。(私だけでしょうか・・・^^;)
↑この部分です。
今までのテレビ会議システムとは筐体デザインが違うので、最初は違和感があったのですが、慣れてくるとかわいいと思えてくる今日この頃です。
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マーケティング部
本多