こんにちは!マーケティング部の大川です。
今回はお仕事とは関係ないお話を。
8月に夏休みを取って、フィンランドとラトビアに行ってきました。
フィンランド・ヘルシンキは2年前に北欧3国旅で行ったことがあり、今回2度目に
なります。
実はその2年前、ちょっと足を伸ばせば訪れることができるバルトの国(エストニア)に行こうかと計画していたのですが、さすがにノルウェー、スウェーデン、フィンランドの3国をめぐるスケジュールにくっつけるのは過密すぎる・・・ということで断念しました。
今回はちょうど友達が「フィンランドに旅行に行きたいんだけど一緒にどう?」と
声をかけてもらったので、バルトの国々も絡めて行くことにしました。
とはいえスケジュールを考えた結果、結局バルト3国のうちラトビアのみの訪問となり、今回もエストニアにはいけなかったのですが・・・
エストニアにはご縁がないんでしょうか(笑)
ラトビア。日本では馴染みがないかもしれません。
会社でも「ラトビアに行く」と言ってもあまりピンと来る人はいませんでした。
日本ではあまりよく知られた国ではないようです。
ちなみにラトビアは・・・(以下ウィキペディアより)
『バルト海に面するヨーロッパ北東部に位置する共和制国家。第一次世界大戦後の1918年に独立。その後1940年にソビエト連邦に占領された。リトアニア、エストニアとともにバルト三国と呼ばれる。1991年にソ連から独立を回復。エストニア、リトアニア、ロシア、ベラルーシと国境を接する』
とのこと。
旅行中に遭遇した日本人はとても少なくて3、4組程度でした。
(日本人観光客はどこにでもいて団体さんを町でもよく見かけますが、さすがにラトビアは少なかったです)
確かに考えれば飛行機の直行便もないし、日本でのPRもさほど行われていない、
パック旅行もあまり見かけないので訪れる日本人も少ないのかも。
ただ2004年にEUに加盟してからは、旅行者は急速に増えているようです。
聞いたところによると、近隣の国やロシア、中国からの旅行者はとても多いそうな・・・
しかしなぜバルトの国に興味を持ったのか?
単純に友達のオススメだったのです(笑)
ちなみにラトビアの首都リガの旧市街はユネスコ世界遺産に登録されていて
中世の町並みが美しいところでした。
あと、食べ物も基本的に口に合い、しかも物価が安かったです!
特にフィンランドと比べると3分の1程度かも・・・(フィンランドが高いってこともあるんですが)
中でも市場で売っている食材やパンや食べ物がすごく安かったので驚きました。
(たとえばベリーとカスタードのパンとか50円ぐらいでした)
機会があればぜひもう一度訪れたいと思いました。
ちょっと遠い(だいぶ遠い?)ですが、訪れることをオススメします!
聖ペテロ教会の塔から眺めたリガ旧市街の町並み
中央市場。積み上げられた野菜たちと安くておいしいパンがずらり
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マーケティング部
大川 香織