こんにちは、マーケティング部の大川です。
先日ShureシーリングマイクMXA920を導入されたお客様先に訪問する機会があったのですが、そこで改めてMXA920の機能のすばらしさを実感しました。
今日はShureシーリングマイクMXA920についてお話ししたいと思います。
まずシーリングマイクはその名の通り、シーリング=天井に設置するマイクです。
天井に設置するのでテーブルを広く使えて、紙のめくる音などテーブル回りの雑音を拾いにくいのが特長です。
またマイクを意識せずに自然に会話や発言できるので、会議に集中できる点もメリットです。ケーブルレスで「美しい」会議室環境も魅力の1つです。
そんないいとこずくめのシーリングマイクですが、集音範囲は事前に細かく設定してあげる必要があります。
…なのですが、ShureシーリングマイクMXA920は、デフォルト設定で集音範囲をカバーする機能「オートマチックカバレッジ」が備わっていまして、集音範囲を細かく設定する必要がなく、デフォルト設定から微調整ができます。
そしてもう1つの機能「ボイスリフト」が優秀です!
例えば大規模会議室などで会議参加者が多い会議では、会議室前方の参加者の発言が、後方の聴き手には肉声が届きにくいことがあります。
そこで、「ボイスリフト」機能を使います。
「ボイスリフト」は、シーリングマイクとスピーカーをゾーンごとに配置して、ゾーン内の発言が他のゾーンのスピーカーから出力されて、肉声の距離減衰を補う機能です。「ボイスリフト」により参加者全員が近距離で聞いている状態に近い音量・音質で聞き取ることができます。
なかなか文章では表現がしづらいので、ShureさんのWebサイトをぜひご参照ください。
今回はシーリングマイクをご紹介しましたが、VTVジャパンではお客様の環境や用途に合わせたさまざまなシステムをご提案します。
◆会議室構成例:MXA920+Teams Rooms
◆会議室構成例:MXA920+Zoom Rooms
「簡単・便利・快適」な会議室構築をお考えの方はぜひVTVジャパンにご相談くださいね。
今日は盆の入りですね。お盆飾りできゅうりやなすに足を生やした不思議な置物がありますね。
きゅうりは馬=精霊馬、なすは牛=精霊牛と言うそうです。
実は関西ではあまり見かけません。主に関東地方での風習のようです。
ビジュアル的になんだかかわいいなーと思うので、飾ってみようかと思っています。(本当に意味からはズレてますが)
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マーケティング部
大川