こんにちは、マーケティング部の藤井です
先日17:00を過ぎる頃、事件は起きました
いつも通りPCに向かい業務を行っていると、後ろの管理部のほうから
「にっ偽札だ~~~」
という(さけび)声が!
なっなに~!?
と、すぐさま業務を放り出して(?)「みせてみせて~」と声のする元へ駆けつけました
2枚の一万円札を見せてくれた管理部のリーダーKさんいわく
「福沢諭吉側の左下のきらきらが有るのと無いのがある」とのこと
みると確かに1枚の一万円札にはきらきらのシール(?)がありません!
「なんだか紙質も違う!」との言葉に
「え~本当に!?」といいながら、私も触り比べてみるとなんだか違うような・・・
そして比べて眺めると、印刷全体の色味(濃淡)も違っている・・・
裏面をみたら、鳥が1匹多いし、そもそも鳥の種類が違う~~
偽札疑惑の一万円札は銀行ではないところから入手した、とのこと・・・
「これは警察に届けたほうがいいかもしれない」
という管理部マネージャーのTさんが、一万円札をティッシュで持って見比べているところをみて
(しまった~~、触っちゃったよ~~)
と心の中と、リアルでも叫んでしまいました
別に犯罪を犯す予定も無いのですが、とうとう自分の五指の指紋データが警察のデータベースに登録される、と思うと、地味にショックです・・・
Kさんと興味津々だった経営企画室の室長Uさんも触ったから、一人じゃない・・・、がせめてもの(?)救いでした
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結末としては、Wikiを調べたKさんが「きらきらがついていない一万円札も本物だ~」ということで納まりました
きらきらが無くて、鳥が2匹いるのが旧1万円札のD号券、きらきらがあって鳥が1匹のが今の一万円札のE号券とのこと
デザイン諸々が変更していたなんて、ぜんぜん知りませんでした
とりあえず指紋データを登録しなくて良くてほっとしました
とある日のVTV東京オフィスの出来事でした おしまい
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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井