こんにちは、管理部 恒川です。久しぶりの登場です。
昨日、一昨日と、ささやかながら嬉しい出来事がありました。
一昨日は、帰宅時のマンションでの出来事。
エレベーターに乗ったら、私よりも先に乗った小学校3~4年生くらいの男の子が
「何階ですか?」とハキハキとした口調で聞いてくれました。
その気遣いと爽やかさに、その日の疲れも吹っ飛び、家に帰ったら愚妻から
「なにニコニコしているの?」と言われる始末。
そして昨日の朝。
駅まで向かう細い道を歩いていたら、後ろから自転車が来ました。
端に避けようとしたのですが、ちょうど電柱があり、更に道幅細し。
2、3歩早歩きして電柱を抜け、端に移動・・・したら、勢いあまって
生垣に肩を突っ込んでしまいました。
ありゃ足腰弱ってるお爺さんみたいだ、情けない、などと思っていたら、
自転車が抜いていく際に「ゴメンナサイ、ありがとうございます!」と
声をかけてくれました。
抜かれて初めて気付いたのですが、男子高校生でした。
最近はスマホ見ながらだったり、ヘッドフォンで音楽聴きながら
自転車に乗る人が多い中、自滅(?)した私に朝から元気に声を掛けてくれ、
もうそれだけで「世の中、捨てたもんじゃないなぁ」と
嬉しくなってしまいました。
本当にささやかなことですが、そういうことで嬉しくなれる自分も、
単純だけどなかなか良いな、などと思ったりして(笑)。
こういう気持ちを仕事の中でも持っていたいと、改めて感じた次第です。
まずはPCを見るときのしかめっ面を直さなくては・・・。
管理部
恒川 恭