こんにちは、マーケティング部の本多です。
面白い記事を見つけたので、みなさんに紹介させてください!
株式会社LASSIC(https://www.lassic.co.jp)が2024年7月に公開した、テレワーク経験のある1,044名の会社員を対象にした「オンライン会議中のビデオオン・オフ」に関するアンケート結果です。
詳細はこちらからご覧いただけます:
このアンケートの結果を見ると、約40%の回答者が「場合によってはビデオをオンにする」と回答していることがわかりました。多くの企業では、ビデオのオン・オフについて社員の判断に委ねてるようですが、中には会社としてルールを設けているケースもあるようです。コロナ禍では、ネットワークの負荷やプライバシー保護の観点から「ビデオオフ」が推奨されることが多かったですが、「ビデオオン」を指示する企業が出てきているのは、アフターコロナのフェーズに入ったからこそ見られる傾向ではないでしょうか?
背景にはいくつかの要因が考えられます:
- ハイブリッドワークの普及やネットワーク環境の改善により、ネットワーク負荷の心配が減少
- バーチャル背景機能の普及によるプライバシー保護の向上
- コミュニケーションロスやチームの連帯感の希薄化を防ぐための対策
また、会社の方針に従う人や、状況に応じてビデオをオンにする人を含め、半数以上の回答者がオンライン会議で「ビデオをオン」にしている、またはしたことがあるという点も興味深いです。私の周りでも、「会議の始まりと終わりだけビデオオンにする」「初対面の人との会議はビデオオン」など、シチュエーションに合わせてオンライン会議での映像の使い方を工夫している話をよく聞きます。
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今回のアンケート結果は、「リモートワーク中のオンライン会議におけるビデオオン・オフ」に関するものでしたが、参加する場所やシチュエーションによって、重視されるポイントが変わるのも面白いところです。たとえば、会議室から参加する場合には、誰が話しているかが一目でわかる「ビデオオン」の方が好まれることは多くなると思います。
VTVジャパンのウェブサイトでは、カメラ選びのポイントについて、ご紹介しています。会議室からオンライン会議に参加する際のカメラをお探しの方は、ぜひチェックしてみてくださいね^^
映像があることで、説得力が増したり、参加者の共感を得やすくなったりするのは、オンライン会議ならではの魅力です。会議の場所や目的に合わせて、ビデオのオン・オフを柔軟に使い分けていきましょう!
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本多