テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

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Microsoft Ignite 2022に行って「コンテンツカメラ」をみてきました

こんにちは、VTVジャパン マーケティング部の藤井です
本日はMicrosoft Ignite 2022に行ってきました(日本会場です)
最近はコロナの影響もあってウェビナー中心でしたが、久しぶりに会場に出向いてのイベントに参加でちょっとドキドキしながら行ってきました

登録時にダウンロードした画像(Twitter用?)

主にMicrosoft Teams Roomsを見てきました
入ってすぐにTeams Roomsのセッションがあり参加させていただいた中で、Webでの情報でしか知らなかった「コンテンツカメラ」を実際に見ることができました

デモではロジクールのSCRIBEというホワイトボード用のカメラが使用されていました

www.logicool.co.jp

このカメラでホワイトボードを映すと、ボードに記載された内容をカメラが検出して、ボードの前に人がいても人の映像を透過してボードに何が書いてあるかちゃんと映し出してくれるのです


www.youtube.com


今回は展示場という特性上、スポットライトで照らされ過ぎて薄く表示される人間がほぼ透明まで透過されており、文字だけが書き込まれるというちょっとホラーな感じも良かったです(普段はここまで透明ではないとのことでした💦)

このコンテンツカメラはオンライン授業で先生が黒板に板書しているときに「先生じゃま~」と言われずに済むようで、教育関係に好評とのことでした

ロジクールのSCRIBEは角度が結構あるので他のコンテンツカメラと比べて人が映りこまないデザインになっているそうです
カメラのデザインもオシャレではじめはスポットライトかと思っていました

ちなみにロジクールではこのSCRIBEのほか、WebカメラBRIOとC930Eはコンテンツカメラに対応しているとのことでした(他のメーカーさんのは聞きそびれました)
SCRIBEはカメラに機能が搭載されており、Webカメラの方はアプリ側での対応になるようです

コンテンツカメラ機能、今のところはWindows版のTeams Roomsのみ対応だそうです


他にもスケジュールパネルなど面白いものがあって、質問もいろいろさせていただき、とても充実した時間を過ごすことができました
リアルイベント、やっぱりいいなぁとちょっと感じた一日でした

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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井