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オンライン会議でカメラ映りをよくする方法

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こんにちは、マーケティング部の大川です。

10月に入り朝晩がすっかり涼しくなりました。
とはいえ、日中は25度を超える日が続いていて、寒暖の差で体調を崩しかねませんね。気をつけたいところです。

VTVサイトでは、ビジュアルコミュニケーションに関するお悩みをお持ちの方に向けてお役に立ち情報をお知らせしています。
今日は、先日アップしたページ「オンライン会議でカメラ映りをよくする方法」を少しご紹介します。

コロナ感染対策でオンライン会議を利用される方が増えましたが、オンライン会議中の自分の映像が思ったようにきれいに映らずテンションがダダ下がり…という経験ありませんか?
実はちょっとした工夫をすることで、カメラ映りを改善することができます。

①カメラ位置は目線と同じ正面にする
ノートPCを机の上に置いて、そのまま会議に参加するとどうしても下からあおるような角度になってしまいます。
カメラ位置は写真を撮るときと同じで、正面(目線の先)がベスト!
台などを使ってその上にノートPCやタブレットを載せるなど、できるだけ正面になるように調整してみると改善しますよ。

②効果的に「光」を取り入れる
可能であればデスクを窓の近くに移動するなどして、自然光をうまく取り入れましょう。
自然光がいわばスポットライト代わりですね。顔が明るくなって自然な印象です。
ただし逆光になる配置はNGです。顔が暗くなってしまいます。その時はカーテンを閉めるなどの対処が必要です。

③デスクライトで「光」を補う
天井からのライトだけでは、顔まで光が届きにくいものです。また雨天や夕方以降の会議など光が足りない場合などの場合は
デスクライトなどの照明を使ってみてください。映りがパッと明るくなります。

④白い紙をレフ板代わりにする
レフ板代わりに白い紙やハンカチを顏の真下に置いて、デスクライトからの光を上に反射させます。
ちょっとしたことですが、顔映りに差がでますので試してみてください。

⑤Web会議ソフトの映像補正機能で映りを調整
Web会議によっては、映像補正機能が付いたものがありますので、これを利用するのも手です。
Zoomにこの機能があるので、利用される方はぜひお試しください。

⑥背景に気を配る
白壁前が見やすく、できるだけ背景の情報が少ない方が相手が会議に集中することができます。
あと顔映りの問題ではないのですが、プライベートな情報はできるだけ映さないようにすることもセキュリティの観点でもポイントです。
背景画像を差し替える機能を使って背景を変えることも可能です。
Zoom、Microsoft Teams、Cisco Webex、BlueJeansなどは背景差し替え機能があります。

⑦顔映りのよい服・カラーを選ぶ
オンライン会議の顔映りは、自身の服装の色や柄にも左右されます。
日常生活では顔映りを明るくしてくれる白は、オンライン会議では顔が暗く見えてしまうんです。
個人差はあるものの、濃いめの色や少し暗めの色が映えます。
中でも紺色は肌色をきれいに見せてくれます。実はVTVジャパンでもテレビ会議デモでは顔映りのよい色を着てデモに参加するなど意識していました。
ラインが均等に入ったストライプやボーダー柄は、ハレーションをおこしてしまいますので、オンライン会議には不向きです。
特に線が細く均等になっていると本当に顕著に表れます。

 

以上改善点を7つ挙げました。
これらの方法でカメラ映りを改善すると相自分のモチベーションも上がること間違いなしです。逆にオンライン会議が楽しくなるかもしれませんね(笑)

内容の詳細は掲載ページをご覧ください。

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マーケテイング部
大川