こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。
緊急事態宣言が終息し、徐々に街に人が戻ってきました。
密度が増えるにつれ、あんなに人が減った東京を見るのも珍しい経験だったなと、早くも思い返しています。
弊社でも時差出勤とテレワークが導入され、宣言終息後も継続実施をしています。
今回の件でテレワークを経験され、セキュリティやネットワーク、リテラシーの差などといったいろいろな問題が顕在化したのではないでしょうか。
話を聞いていて私が特に「これは難問だな」と感じたのは、コミュニケーションの問題です。
当然のことですがテレワークは、顔を上げたり振り向いたりすればすぐに同僚や上司と話しができるという環境ではなくなります。
チャットやWeb会議を利用するにしても、遠慮や面倒さが邪魔をして、お互い慣れないと対面コミュニケーションの取り方と全く同じようにとはいかないものだなと痛感しました。
長い間、対面にできるだけ近い環境を提供したいとテレビ会議をお勧めしてきた身とはしては、なかなか考えさせられることも多いです。
PtoPの気軽なコミュニケーションには、やはりTeamsやGoogle Meetのようなグループウェアが適しているように思いますし、議題を検討する打ち合わせや会議にはWeb会議が適しているけれども、ファシリテーターがいないと話がまとまりません。
今、まさにビジネスにおけるコミュニケーションツールの利用方法は、試行錯誤される時期に突入していますね。
お客様毎に適したコミュニケーション手段を提示できるよう、精進していきたいと改めて思います。
さて、VTVサイトに久しぶりに弊社栢野の対談記事をアップしました。コロナ前の1月に行われたものですが、今後のコミュニケーションとITの関係についてをテーマとした、社内でも反響の高かった内容となっています。
お時間あるときに是非ご一読ください。
九段下のランチ弁当はまだまだ充実中です。
今週はちゃんとしたお肉が食べたいと、近くのDon Gaucho(ドンガウチョ)のお弁当を買ってきました。
超~おいしい豚バラ!大満足でしたが、体重計が怖い・・・。
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マーケティング部 山田