こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。
スマホでテレビ電話している人、増えましたね。
友達が高校生の子供たちと楽しそうにLineのテレビ電話でおしゃべりしているのを見ると、長年テレビ会議関連の職場にいる私には、かなり感慨深いものがあります。
ところで、スマホで使われているテレビ電話アプリ(BtoB向けのサービスはWeb会議アプリと言われますが)が使用するデータ量って、今、どのくらいなんでしょう。
映像と音声のデータを如何に小さく圧縮して、電話回線に乗せて送るか、その後、如何にスムーズに解凍して相手に表示するか、というテレビ会議開発者の苦闘を眺めてきた身としては、大変気になります。
(昔はその技術のすばらしさをよくデモトークに使いました。今は当たり前の技術になりましたね~、カガクの進歩って凄い・・・。)
ちょっと検索してみると、やはりまとめたページがありました。
こちらの記事にも書いてありますが、動画データの使用量って、被写体や見ている状況等で変わるのであくまでも目安ですが。
SkypeやHangoutは、1時間で1.5G~2G程度も消費するようです。
それに比べてLineは300MB程度、BtoBでもよく使われるZoomも200~300MB程度と前2つと比べると優秀ですね。
利用するアプリでこの辺りは差がありそうです。スマホをよく使う場合は、想定状況によっては検討項目にあがるかもしれませんね。
ちょっとした会話なら気を配る必要もありませんが、ビジネスなどの打ち合わせにWeb会議から参加される場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。
データ量消費してしまう問題以外にも、より安定した環境で相手とスムーズに会話できるメリットがあります。
また、接続先が専用機やPCで参加している場合は、40インチモニタに自分の顔がどアップで写っている、なんてこともありますので、カメラアングルには注意してください。
大画面で手振れ映像をみるのも辛いので、少し離れたところにスマホをスタンドやクリップなどで立てておいて、参加されることをお勧めします。
時代と共に様々なツールが増え、コミュニケーション手段が広がっていますが、接続先の相手がどう思うか考えて配慮することは変わらないのかな、と思います。
弊社では以下のような資料もプレゼントしています。
ご興味ある方はこちらもどうぞ。
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マーケティング部 山田