テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

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身近になったICT

こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。

 

GWを利用して台湾に行ってきました。

10年ぶりの海外でしたが、出国するときから驚きの連続でした。

まず、出国手続きがスキャナと顔認証。

私が出国した福岡空港では最近導入されたシステムのようで、係の方が「前の方の操作をみていてください」と呼びかけています。

自分でガラス台の上にパスポートを開いてのせて、PCカメラ(会社でWeb会議で利用しているのと同じメーカー!)で顔認証を受けるだけ。

おお!いつのまにこんなことに!

ガラスの壁越しにパスポートを差し出して、じろじろ顔を見られることもないんですね。

 

さて、台湾に到着してからの入国審査では、両方の人差し指を出してガラス板にのせて指紋をとられました。顔写真も撮られます。

出国する際に再度指紋認証と顔認証を受けるのですが、入国した時の情報と一致しないと、別の窓口に回されます。

*私は何故か一致せず、結局係りの方にお世話になりました。
やだ、食べ過ぎて人相変わった??

 

また、あらゆるガイドブックに「早々に悠々カードを買ってチャージするべし」との記述があり、早速空港で購入したのですが、これがすごく便利でした。

バス代も地下鉄代金も一切調べる必要なし。残額は改札で確認できるので、帰りの空港までの地下鉄代だけ覚えておいて調整しました。

老いも若きも電車やバスでピッピとタッチしています。キャッシュレスは日本よりも進んでいるかも!

 

また、今回はauの世界データ定額を利用しました。

日本国内で申込み画面を開いておいて、現地についたらボタンをワンタップで接続。

10年前はそこそこ厚めのガイドブックを持っていきましたが、現地でもスマホで情報を検索したり、経路案内を使ってらくらく目的地についたり。ガイドブック以上の情報を携帯一つで得ることができました。

勿論、いつもどおりにLINEも使えます。ビデオ通話もさくさくつながりました。

 

奇しくも10年前の旅先も台湾。なんだか、10年一昔を思いっきり体感してきた旅行でした。

ITってすごいな~。

 

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今回、唯一ITではなく現地ガイドさんにお世話になって出かけた町、九扮。こういう忘れられた昭和な感じも台湾の魅力です。

 

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マーケティング部 山田 清子