こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。
長年愛用していたWebカメラがとうとう壊れました。
(8年ものくらい?懐かしの目玉型です!)
我が部署では毎朝Web会議を使って朝礼を行っているので、Webカメラは必需品。
サポートチームに相談したところ、使ってないWebカメラを譲っていただけることになりました。
これも若干古めではありますが(汗)フルHD対応です。
ELECOM UCAM-DLE300T
ドライバーいらず、ということで早速接続してみたものも、画面がちらつくちらつく・・・フリッカーのようです。
フリッカーの詳細はこちらで。
フリッカーってなに?:システム・ケイWebページ
電源周波数を地域にあったものに変えると収まるのですが、設定に周波数の設定変更メニューを持っているWeb会議システムは少ないです。
カメラのドライバーや付属ソフトで変更します。
ということで、古い機種だけどあるかな~と検索したところ、ありました!
さすが日本メーカー!
Full HD対応300万画素Webカメラ - UCAM-DLE300Tシリーズ
「ドライバ/ファームウェア」をクリックして「WebCamアシスタント」なるソフトをダウンロードしてインストール。
しかし、これは動画作成ソフトらしく設定画面が見当たらない。これしかないようだしどうしよう・・・と思っていましたら、ありましたよ!
上記のアイコンをクリックして、
「デバイス設定」タブからビデオデバイスの横の「設定」をクリック、
ビデオデバイス設定で「詳細設定...」をクリックします。深いっ!
カメラのプロパティ画面の下に
「PoweerLineの頻度(P)(ちらつき補正)」
というメニューがありますので、ここを東日本の50Hzに変更して適用すると、
ちらつきが取れました!
Cisco Webex 、BlueJeans、Zoomはこれで解決!
何故かLifesize Cloudだけ縦横比がくるって横伸びになってしまうので、そこはもうちょっと調べてみないといけません。
Web会議のカメラ映像がよろしくないと思われている方、Web会議アプリの設定だけではなく、Webカメラのドライバ設定も確認してみてください。
VTVジャパンでは、複数人数でWeb会議に参加できるマイクスピーカーもご紹介しています。ヘッドセットが苦手な方もご参照ください。
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マーケティング部 山田 清子