こんにちは、マーケティング部の本多です。
今日は、久しぶりにお客様向けのテレビ会議デモに参加しました。
デモに参加すると、入社したころに受けたテレビ会議に関する研修を思い出します。
私が入社した頃は、まだSD画質のテレビ会議が主流でした。
当時の研修では、
・テレビ会議の映像は動きのあった差分を送るので、きれいな画質をキープするために手を大きく振るなどの大きな動きはなるべくしない
⇒先輩は、デモ中あまりにも動かなかったので喋りだした時、お客様にかなり驚かれ「静止画像だと思っていた」と言われたことがあったそうです
・顔は暗く見えてしまうので、白いシャツは着ない。
テレビ会議映えする服の色は青!
と教わりました。
なので、デモがあると分かっている日は青や紺色の服を着るようにしていました。(本当に顔色が、顔映りのよさが違ったんですよ!)
当時、販売店さんによってはデモ環境の背景色はかならず青色!と徹底されているところもあったぐらいです。
今はテレビ会議もHD化(しかもフルHD!)し、少ない帯域でも滑らかな映像が表示できる技術が発達したので、服の色やデモ中の動きをあまり気にしなくてよくなりました。
時代は変わったんですね・・・。
それでも、テレビ会議はストライプ柄が苦手、というのは変わらずのようです。
特に色のコントラストのはっきりとしたストライプ(かつ縞が細いもの)は、そのシャツを着て動くと縦線がゆがみチカチカして見えたりします。
乱視の人にはテレビ会議越しで見るとよけいに辛く感じるかもしれません。
幾何学模様も要注意です!
システムの性能が上がっても、利用方法によってはそれを半減させてしまったりすることもあるので、テレビ会議の際は気をつけたいですね。
「テレビ会議の時に、こんなことに気をつけるといいですよ!」というポイントは色々なところで紹介されています。
たとえば、コクヨ株式会社さんのwebサイトでも、テレビ会議の際の重要ポイントを「オフィス空間づくりのスペシャリスト」ならではの切り口で紹介しています。
登場キャラクターたちのコミカルなやり取りに、思わずクスっと笑ってしまいます。
ちなみに、VTVジャパンでもテレビ会議の専門家ならではの切り口でテレビ会議の際の注意点を紹介しています。
興味のある方は是非ご覧になってくださいね。
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マーケティング部
本多