テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

テレビ会議関連製品のマルチベンダー VTVジャパンの社員が最新情報とVTV社員の日常をお届けいたします。

総合カタログvol.10が出来上がりました!

こんにちは。マーケティング部の大川です。
今日はハロウィンですね!
そもそもハロウィンって・・・
「10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられているお祭り。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事」byウィキペディア

宗教的な意味合いがあるってことですが、そこは何でも"イベント"として取り込む日本、ここ数年ですっかり日本でもハロウィンが定着した感がありますね。
先週の土日はいたるところでハロウィンイベントが開催されていたようで仮装した人達をたくさん見かけました。
今日は金曜の夜ということも手伝って、さぞ仮装した人たちが街中にあふれることでしょう(笑)

さて、先日も少し触れましたが、VTVジャパン総合カタログvol.10ができあがりました~!!

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10月27日からお客様・パートナー様に配布を始めております。
今回の特集では、10月15日に発売を開始したPexip Infinityのご紹介と、最新事例をピックアップしています。
ということで、今回この最新事例をご紹介します。

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1.公立大学法人 大阪府立大学
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大阪府立大学様は、企業で活躍している優秀な人材やOBを招いて、実践的で幅広い知識を学ぶことができる新しい教育プログラム「イノベーション創出型研究者養成」を開講し、広い視野や人間力を備えた“イノベーションを創出”できる人材育成に積極的に取り組んでいます。
そこで、兵庫県立大学様や大阪市立大学様と連携して「公立3大学 産業牽引型ドクター育成プログラム」を展開・推進していくことになりました。
この教育プログラムを受講するため、各大学の学生は他大学のキャンパスまで移動する必要がありましたが、遠隔地でもリアルタイムに受講できる“遠隔授業”が検討され、Lifesizeのテレビ会議システムが導入されました。

現在ではこの教育プログラムのための遠隔授業のほかに、大阪府立大学内でも遠隔講義が配信されるようになり、通常の授業より受講生が増えるという効果も出ています。
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2.日本合成化学工業株式会社様
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日本合成化学工業株式会社様は、出張に伴う生産性の低下や交通費などの経費削減を目的に、遠隔会議システムの導入を検討、2004年にWeb会議システムを導入しました。
ところが、画面が小さい・品質が悪い・準備に手間がかかる等の理由で、ほとんど利用されることがありませんでした。
そこで、テレビ会議専用端末への買い替えが検討され、画質・音質ともに非常に優れているソニー社製テレビ会議システムの導入が決定しました。
本社に内蔵多地点接続機能を備えたテレビ会議システム・PCS-XG80を導入し活用していましたが、テレビ会議の使用率が伸びたことでテレビ会議の増設が進み、内蔵多地点会議で可能な拠点数をオーバーしました。
そこで、Avaya SCOPIA MCUを追加導入することになりました。
現在では、MCUを利用した運用方法に切り替えてテレビ会議を行っています。
テレビ会議の使用率は、販売拠点で9割、生産拠点で7割程度で、最近では研究・開発拠点との研究会議や海外拠点とのコミュニケーションにも、テレビ会議が活発に利用されています。

 

ちょっと長々となりました。

実はこの事例取材はワタクシ大川が担当いたしました。
いつもは社内で粛粛と作業を行っているのですが、事例取材ではお客様先に訪問し、導入に至るまでの経緯など、直接ユーザの”生の声”が聞けてとても新鮮です。
たまには現場?に出るのも必要だなー、とつくづく感じます。

さて、VTVジャパン総合カタログですが、
その弊社取扱い製品や保守メニューなど詳しくご紹介しています。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
カタログ送付いたします!

VTVサイト資料プレゼントページ

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マーケティング部
大川 香織