テレビ会議のVTVジャパン 社員ブログ

テレビ会議関連製品のマルチベンダー VTVジャパンの社員が最新情報とVTV社員の日常をお届けいたします。

リモートワーク体験

こんにちは、マーケティング部の大川です。

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緊急事態宣言対象だった大阪・京都・兵庫が21日に解除されましたね。
また首都圏と北海道も今日解除となるとか。
少しほっとしますが、解除されたからといってもまだまだ気を許してはいけませんね。

VTVジャパンでは、一部の部署でリモートワークを実施していますが、私も急遽リモートワークになりました。実は足の小指を骨折してしまいました... 
G.Wは自粛で外出せず家に引きこもっていたのですが、2階への階段を上がっていた時につまずいて足の小指に圧をかけてしまったようです。
5日で休日だったため連休明けまで待って、整形外科を受診したところ「折れてますね」と。
4週間はできるだけ安静にとのことで、松葉杖生活になりました。
相談して、リモートワークをさせてもらうことになりました。

今までリモートワークを経験したことがなかったのですが、実際にやってみるといろいろなことが分かりました。

私が感じたよかったことを少し挙げますと、

移動することなくすぐに仕事ができる
骨折などの怪我で歩くことが困難な場合だと、移動だけでも大変なので移動がないのは本当に助かります。
例えば怪我などではなく通勤時間が長い方は、ラッシュの込んだ電車や長い時間の移動が短縮できる点も大きいのではないでしょうか。


仕事に集中できる

社内では電話がかかってきたり、もろもろの対応があったりしますが、リモートだと一切なくなり純粋に業務に取りかかれます。
環境にもよりますが、1人で集中できるスぺースが確保できれば集中して業務が進められると思います。(その分ほかの方に負担がかかっているのですが…)

 

逆に不便を感じたことは、

ネットワーク環境とPC周りの環境
VTVジャパンではセキュリティ対策のため、業務を行う際は会社支給のWifi・PCを使い、私用のものは使うことはNGで、自宅のネットワークを会社支給のPCにつなげることもできません。
今回は無理にお願いしてリモートワークをさせてもらっているので、ネットワーク環境が会社携帯のテザリング利用でした。
容量がそれほど多くなく、使用容量を常に気にしながらの作業でストレスが少しありました。
そもそもリモートワーク対象ではなく、急遽用意してもらった環境になりますので
どうしようものないところですが、これは整った環境であればこちらのストレスはなくなると思います。

ノートPC環境

普段オフィスでは、デスクトップタイプのPCで2画面構成で業務していましたので、どうしてもそれと比べるとノートPCの画面だけでの7作業は少し不便を感じてしまいますが、これは割り切るしかないのと、モニターの用意があれば解決できるように思います。

コミュニケーション不足

通常社員との連絡は、Web会議、メール、チャット、電話などで行いますのでこの点はリモートでもさほど変わらないのですが、社内では東京、大阪間をテレビ会議で常時接続しています。
在籍しているかどうかの確認もできるので連絡を取るときにスムーズなのですが、見えない不自由さを感じました。見えることは意外と重要ですね。

あと、リモートワークで1人で仕事をしておると、一言も言葉を発しないこともしばしば。同じ空間で一緒に仕事をしていると、ちょっとしたことも相談できたり、息抜きで雑談もできたりしますのでコミュニケーション不足は否めません。

 

ほかにもまだまだメリット・デメリットは出てくると思いますが、ざっとこんなところでしょうか。

あと管理者側からすると、勤務状態が見えないので実際に仕事をしているのかどうかわからなくて不安、といったご意見があるかと思います。
たしかに見えないと何をしていても分からないので、サボってるんじゃないか、と思ってしまいがちですよね。
今回私もリモートワークをしていますが、きちんと公私分けて仕事に取り組めました。
プライベートとの境目がつけづらいのでは、とリモートをする前は思っていましたが、特にあまり変わらなかったです。
時間を見ながら1日の業務を進めていけましたし、ランチや休憩の切り替えも自分でメリハリをつけてできたように思います。
定時終了後も延長で仕事を続けてしまう、ということはなかったです。
仕事とプライべートの切り替えは当人のコントロールにはなりますが、意外とできるのでは?と感じました。

 現在リモートワークをされている方は、様子を見ながら今後の働き方を検討されるかと思います。
今回のコロナ感染予防の対策でリモートワーク実施が進みましたが、新しい働き方として良いところを取り入れて働きやすい社会になればいいなと思います。

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マーケテイング部
大川

 

afterコロナの働き方は

こんにちは、ソリューションチームの中川です。

 

早いもので私がVTVに正式に入社して1か月半が経ちました。
現在は研修の一環として他部門で仕事をしており、先週と今週はマーケティング部におります。

 

平日帰宅して以降や休日は外に出られないため友人とスカイプ等で通話することが増えたのですが、毎回テレビ会議やテレワークについて聞かれるので、タイムリーな業界に就職したなぁと思う次第です。
そんな友人たちによく聞かれるのが以下の2つです

・Web会議のマナー
・PC、スマホアプリと専用機との違い

 

Web会議のマナーについてネット記事もいくつか出ているようですね。ビデオ通話やネット配信に慣れている人でも、一対一ではなく多人数となると勝手が違ってくるため気になることが多いようです。

 

アプリと専用機の違いは、やはり映像と音声の品質ですね。
無料アプリでも通話はできるのだからそれでいいのではと聞かれることが多いです。

専用機は一般向けPCとはハード面から異なっており、データ処理装置がCPUではなくDSPと呼ばれるものを使用しているため、高品質な通信が安定して行えます。

 

まだまだ友人からの質問にきちんと答えられたことは少ないのですが、それでも友人から「ウチの会社で導入するときはVTVに聞くように上司に言っとくわ」と言ってもらえると嬉しくなります。

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afterコロナは以前と同じ働き方に戻ることはないだろうという意見もテレビやネットで散見します。テレビ会議システム導入を検討される際には、最新カタログ21号無料進呈中ですので下記よりお気軽にお申込みください。

www.vtv.co.jp

 

 

ソリューションチーム

中川

テレビ会議で株式上場した例

こんにちは、マーケティング部の北垣です。

2020年5月14日、Pexip社がオスロ証券取引所に上場しました。
記事を読んだところ、ノルウェーで初のバーチャルIPO(Intial Public Offering:新規上場株式)、上場したとのことです。

www.pexip.com

このご時世、さまざまなことが延期・中止となるなか自社の開発ソリューション・Pexipを利用して計画通りにすすめたとのことでした。

上記ニュースページの画像には、同社CEOが鐘を鳴らす姿の後ろにモニタがあり、目を凝らして画面分割表示に「+158」とありました。
画面表示に映っている人+158名がその瞬間に立ち会うことができたようです。
テレビ会議ならではですね。

Pexip社の更なる躍進に期待できそうです。

 

さて、39県で緊急事態宣言が解除されたためか、今週から人の動きが活発になってきたのを感じます。
私は時差出勤をしていますがガラガラだった車内も10%くらい増えた感じです。
それでもまだコロナ前と比較したらだいぶ空いていますが。

リモートワークしている同僚だけでなく、お客様や取引先ともテレビ会議(Web会議)での打ち合わせが当たり前になった今日この頃、だいぶ進行や話すタイミング、間の取り方など皆さん慣れてきているようです。

イヤホンやヘッドセットを利用したり、ライティングを気にしてみたり、もちろんカメラに映りこむ背景のケアも忘れません!

壁を背にしたり、天井が映るようにカメラの角度を調節したりなど工夫されています。
在宅勤務中の方がほとんどなので、その方の家にお邪魔しているような覗いているような感じで、参加者の後ろに映るものってけっこう気になるものです。

そんなテレビ会議・Web会議参加するときのちょっとしたアドバイスをまとめた資料です。ご参考ください。

www.vtv.co.jp

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マーケティング
北垣

 

Web会議とテレビ会議、何が違うの?

こんにちは、VTVジャパンマーケティング部の藤井です
5月11日から子供たちの学校で動画を活用した授業が始まりました
1つ15分ほどの動画を1時間目~3時間目まで視聴してプリントなどの課題をし、お昼を食べて午後の4時間目~5時間目は各学校から出された課題を行う方式です

ビジュアルコミュニケーションに携わる会社に勤めている身としては、オンライン授業が望ましいとは思いましたが、デバイスやNWなどの環境が整っていない家庭も多いようで、とりあえず授業が再開できたのはとても良かったです

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ここ最近は営業が利用するチラシを作成していました
今回のチラシのお題は「テレビ会議専用機のメリットを伝えられるモノ」
企画書を作成するにあたり、「さて、Web会議と専用機の違いってなんだろう?」とあらためて考えてみました

どちらも遠隔地にいる参加者と音声・映像のやり取りができ、資料が共有でき、多地点会議も開催できます

なのに、専用機は1台あたり数十万~数百万円、Web会議はパソコンと必要に応じて周辺機器をそろえるだけでOKなのです
Web会議もPCのスペック次第なので、それなりに良いPCを利用することで割ときれいに会議ができちゃいます
さらに周辺機器をそれなりにすると、格段にクオリティもあがります

この辺をみると「専用機って必要?」「いいPCさえあればそれで良くないだろうか?」って思っちゃいますが・・・


比べるとやっぱり違うのです


弊社にデモを見に来られるユーザー様のうち、「専用機ってこんなに違うんだ!」という感想をモニタ越しによく聞きます(本当によく聞きます!)
何が違うのかというと、一番は音声や映像の品質です

専用機は莫大な映像や音声のデータを処理するためにDSPと呼ばれる演算処理装置を搭載しています
Web会議はパソコンなどのCPUを利用しており、DSPとくらべると処理能力は劣ってしまうようです

ネットで調べたところ

CPUとDSPの最大の違いとしては、DSPは「処理が高速で単純作業を高速にこなすのに向くが、プログラムは比較的単純なものしか作れない」のに対し、CPUは「複雑な命令が行なえ、複雑なソフトウエアを作りやすい」

 とありました

なるほど、専用機はテレビ会議だけを専用に行うシステムなので、重たい音声や映像のデータを超高速で処理できるDSPで処理することで、きれいな音声で滑らかな映像を映し出すことができるのです(遅延も少なく安定しており、ビジュアルコミュニケーションに最適化されています)

ちなみに十数万円くらいのテレビ会議専用機、っていうのも最近みかけますが、これらの中には基盤がCPUのものがあったりしますので要注意です
安いには訳があるのです

また、PCはWeb会議のソフトウェア以外にもいろんなものが入っているので、他のソフトウェアの設定などが干渉してしまい、うまく接続できないなどのトラブルが起こることが割とあります
私はノートンの設定の関係で、Web会議アプリのインストールができなかったことがありました… その他にもイロイロ…

その点専用機はテレビ会議を行うためだけのものしか入っていないので、余計なトラブルが少なく、実は「機械の操作って苦手なのよね・・・」という人にはこっちのほうがおすすめだったりします

その他にも挙げるとぽろぽろと出てきますので、もっと違いを知りたい方はどうぞお問い合わせください
弊社サイトにもWeb会議とテレビ会議の違いについてのコンテンツを掲載しているので、こちらも見ていただけたら嬉しいです

vtv.co.jp



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VTVジャパン株式会社
マーケティング部 藤井

テレワークでもヘッドセットを利用すべき理由!

こんにちは、本日はマーケ部山田が担当です。よろしくお願いいたします。

 

おうちでもヘッドセットを使おう

新型コロナの影響で、自宅からWeb会議を利用してテレビに出演する有名人の映像をよく見るようになりました。

個人的にはスポーツ選手がインタビューを受けるシチュエーションが多いように感じます。(これは私が見ている番組が偏っているかもしれませんが・・・)

あるスポーツ選手が自宅のリビングからWeb会議に参加されていたのですが、リビングの天井が高いようで、音が壁に響いて反響して聞き取りづらかったんです。

豪邸というのもこういう時は大変だな~と思いつつ、ヘッドセットを使えばいいのにな、とおせっかいながら思ってしまいました。

 

 

そう、皆さん、テレワークではヘッドセットや専用マイクをあまりお使いではない。

 

最近のPCにはカメラもマイクも内蔵されていることもあり、それをそのまま利用されている方が多いようです。テレワーク中の取引先の方とWeb会議を行う際も、ヘッドセットをされている方は少ないですね。

急にテレワークに移行したので、買う暇がなかったとおっしゃる方もいました。

 

弊社は専業ということもあり、社員全員がヘッドセットを持っています。

まあ、社内でヘッドセットをしないでWeb会議を行うと周りに迷惑、ということもありますが、ここ2か月ほどの経験でも、自宅でもヘッドセットはした方がいいなと思うことが多々ありました。

 

①自宅は雑音が多い

普段意識しないですが、家の中というのは、テレビの音や他の家族の方の声などの生活音にあふれています。一人暮らしでも、外を通る救急車の音やインターフォンが鳴ったりして、会議の内容から気がそれてしまうこともしばしばです。

 

②他の方に会議内容を聞かれる

恐らく個室で一人で参加されていると信じていますが、やはり声が回りに聞こえる状態であるということは、会話の内容によっては、ちょっとひやひやすることもあります。
参加者に安心を与える意味でも、仕事上のWeb会議はヘッドセットを利用して欲しいです。

 

③そもそも音が悪い

やはり指向性の強いヘッドセットのマイクの方が、他のノイズも入らず人の声だけを届けてくれるので、聞いている方もストレスを感じにくいです。音質もきれいに聞こえることが多く、会議に集中できます。

 

ヘッドセットは以前とくらべてずいぶん安くなり、2、3,000円台でも購入できます。Web会議のマイクやカメラは品薄が続いているようですが、大事な話をする場合は、ヘッドセットを利用することをお勧めいたします。

思った以上に音環境が改善されますので、ぜひ!

 

その他、ちょっとしたマナーをご紹介しています。

www.vtv.co.jp

 

会社の周りのランチ事情も激変していましたが、最近テイクアウトを始めるお店が増え、しばらくお弁当生活だったのですが楽しみが増えました。

お店の方は苦肉の策を練られて頑張られていると思いますが、ランチボックスの中に様々な工夫が見えて、プロの御業に感心したり勉強になる毎日です。

 

とはいえ、早くすべて収束するといいですね!

 

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マーケ部 山田

 

 

 

リモートワークのコミュニケーションアイテム

こんにちは、マーケティング部の大川です。

5月6日までだった緊急事態宣言外出自粛が1か月程度延長になることになりそうですね。
感染者数の減少が当初予想したよりもさがっていないとのことですが、更に1か月となると、非常につらいものがありますね。
1か月経ったとしてもこの先の対策はどうするのか、などさまざまな課題が多いように思います。

引き続きリモートワークをされる方が多いかと思いますが、リモートでコミュニケーションのやり取りに役立っているWeb会議。
多くの方が利用しているZoomは、多少の制限はあるものの、無料でカンタンにWeb会議ができるとあって大人気ですね。
とはいえ、Zoomはセキュリティ問題などで利用を取りやめている企業なども見受けられたりします。そこでこれに代わるものをお探しの方も出てきました。

たくさんのクラウドサービス・Web会議システムがありますが、まずはお試しで使ってみたい方は無償プランを提供しているCisco社のWebexやLifesize社のシステムはいかがでしょう。

VTVサイトでこの2社の無償プランの紹介をしております。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

www.vtv.co.jp

それぞれのプランは直接メーカーサイトからお申込みいただけます。
しばらく続くであろうリモートワークのコミュニケーションアイテムとして、ぜひお試しください。


終始コロナの話題ですが・・・
休業を余儀なくされている方々は本当に大変だと思います。
農業・漁業といった生産者、食品業界、飲食関係の方、その方たちを少しでも応援するサイトがいろいろと立ち上がっています。


【新型コロナ】食べて応援!今だけお取り寄せできるご当地グルメ

www.mapple.net


「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」

www.facebook.com

 

「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」は、facebookのアカウントをお持ちだとグループに参加できます。


ネット、SNSなどが使える今だからの支援ですね。
私も少しばかりですが、支援できればと思います。

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マーケティング
大川

リモートワークうまくいっていますか?

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こんにちは、マーケティング部の北垣です。

4月29日昭和の日の東京は、いい天気で風も心地よくとても過ごしやすい日でしたね。
ゴールデンウィーク感がない今日は、出勤時の電車がさらにすいていました。
そんな4月最終日です。
 

さてコロナ禍により遠隔とのコミュニケーションに関する情報を探している方が多く、弊社ウェブサイトへの訪問数が過去最高数値になりました。
特に多かったのが緊急事態宣言が出た翌日の4月8日です。
その日だけで3,000人近い方がウェブサイトを訪問してくださいました。

また3月から多くのお問い合わせを受けていますが、その内容が変わってきたようです。

3月は「会議に招待されたが接続できずに困っている」や「「招待されたものの、何をどうしたらいいのか?」というビジュアルコミュニケーション(テレビ会議・Web会議)利用者からの内容が多かったのですが、4月は「こういうことをしたので相談したい」や「〇〇を解決したい」というような企業全体の活用についての内容が多いように感じます。

3月からリモートワークをはじめた企業が1か月経過し、見えてきた問題・課題などご相談いただいているということだと思います。
一般的なビジュアルコミュニケーション情報を探している方にも、具体的な課題・問題を抱えている方にもお役に立つ情報をお届けできるように努めてまいります。

 

ビジュアルコミュニケーションに関して問題・課題をお持ちの方がいましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

さて、最新コンテンツのご紹介です!
クラウドサービスやMCUなどをVTVジャパンの視点で解説しているコンテンツです。
ぜひお時間あるときにご一読ください。
 

www.vtv.co.jp

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マーケティング
北垣