こんにちは、本日はマーケティング部山田が担当です。
ワーケーションという言葉をご存知でしょうか。
仕事(work)と休暇(vacation)を組み合わせた造語で、旅行先から仕事に参加するスタイルを指します。
昨年、JALが導入して話題になりましたが、まだまだ耳なじみのない言葉ですね。
旅行に行ってからも仕事か~と、なんとなくブルーな気持ちになったのですが、体験した方のレポートなどを見ていると、利用する側も休みが取りやすくなり、メリットも大きいようです。
確かに海外旅行などで長期休暇をとるのは、下記のようなことで気を遣いがちです。
- 「このあたりは重要な会議が入りそうだから」などと仕事を優先すると、友人や家族と予定が合わせられない
- せっかく取った旅行中に大事な仕事が入って泣く泣く取りやめ、家族と友人に大ひんしゅく(涙)
- 上司や同僚の目がなんとなく怖い・・・
結局、いろいろと面倒になり、就職後は長期旅行はパス!なんて方、多いのではないでしょうか。
でも、じゃあ、その時間だけ仕事に参加しましょう、ということができるなら、同僚や上司や仕事の進捗を気にする必要がなくなります。
旅行だけではなく、ボランティアや介護のための休みなども取りやすくなりますね。
地方自治体の方でもワーケーション制度を利用してもらおうと、様々な動きが出てきているようです。
観光客用のコワーキングスペースは、海外リゾートではメジャーなようです。
いきなりのテレワークの導入は心配、という企業は、単発で実施できるワーケーションからテスト導入されるのもいいかもしれません。
VTVジャパンでお取扱いしているテレワーク、ワーケーション向きの製品はこちらをご確認ください。サービスによっては、体験版もご用意しています。
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マーケティング部 山田清子