こんにちは、マーケティング部の大川です。
先日プリンストンさん主催のPolycomセミナー&展示会に行ってきたのですが、展示している製品でカメラ制御システム機能を持ったテレビ会議システムを展示していました。
カメラ制御システム機能とは・・・
会議参加者の顔認識や音声センサーマイクによって、カメラを自動制御する機能です。
それがこちらです。
◆Polycom EagleEye Producer
会議参加者の顔を認識し、全員を表示するよう適切なサイズフレーミングします。
◆Polycom EagleEye DirectorⅡ
顔認識と音声検出により発言中の話者をズームアップしたり、参加者全員が表示されるようにするなど2台のカメラを自動制御します。
このカメラ制御システム機能のメリットは、リモコンを使ってカメラ操作することなく自動でカメラが最適な画角を映し出してくれるので、会議参加者は相手との会話に集中することができて、会議効率を向上することですね。
もしカメラ操作をするために会議参加されている方いらっしゃったら、ぜひこのシステムを検討してみてくださいね。
ところでこのカメラ制御・・・私にとって実はすごく懐かしい機能です。
というのは、昔VTVジャパンで取り扱っていたaethra(アエスラ)というテレビ会議システムに搭載されていた機能で、音を発する方向(話者)をセンサーが察知しカメラ画角を自動で行ってくれていました。
アエスラではこの機能を「音声追尾機能」と言っていましたが・・・
10年以上前のテレビ会議システムで、そのころはこの機能があるのはアエスラぐらいでした。
今回の展示会でカメラ制御の機能を見せていただいて、アエスラのこと思い出してしまいました。
音声追尾から話は変わりますが、「Google音声検索」の紹介CMをよく見ますね。
このCM、バリエーションがいろいろありますが、最近流れている大阪バージョンが面白くて見るとつい笑ってしまいます。
Google アプリ:アドバイスがほしい 篇
余談でした~(笑)
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マーケティング部
大川