こんにちは、マーケティング部の本多です。
先日、過去の資料を整理していたところ、過去に見積もりを取った製品の写真が出てきました。
私は時々、海外導入支援プログラムのお手伝いで、海外のテレビ会議販売パートナーとやり取りをしています。海外導入支援プログラムの場合、テレビ会議システムは各国同じメーカのもので揃えることが望ましいということもあり、どの拠点も同じメーカのテレビ会議システムを導入されます。
一方で、周辺機器は必ずしも同じメーカのものがあるとは限らないため、国によって違ってきます。
海外のパートナーから見積もりを取る際、一緒に周辺機器の見積もりもお願いするのですが、異なる国で同じ銘柄のモニタラックが登場したことは未だありません。
今回は、テレビ会議周辺機器の代表選手であるモニタラックをピックアップして、
海外のモニタラックを少しご紹介しますね。(今回紹介しているものは、見積もりを取った当時のものなので、既に市場にないものもあります。)
こちらは、シンガポール。
※すみません、画像の一部が切れています
日本でも見かけるスタイルのラックですね。
当時は、「取り付ける棚板の素材を木製のものかガラス製のものかを選べる」とのことでしたが、シンガポールのパートナー曰く「皆さん割れることを懸念して、木製のものを選んでいますよ」とのことでした。安全第一と思うと木製の方に軍配が上がるようです。(そして弊社お客様も木製の棚板をお選びになりました。)
こちらはタイです。
どっしりとした印象ですね。しっかりモニタや機材を守り、支えてくれそうですね。
こちらは、メキシコです。
※モニタナシの画像になっています
こちらもなじみのあるデザインのラックですが、他と比べると棚板同士の間隔に余裕があるようですね。
こちらはフランスのものです。
支柱が曲線的でおしゃれ!機能性だけでなくデザイン性もしっかり!なところはさすがフランス、といったところでしょうか。
製品デザイン…、日本も負けていません!
代表的なのが、こちら!SDS社のモニタワーシリーズ。
赤がアクセントになっていますね!
・・・と、移動用のキャスターや、テレビ会議用カメラを取り付ける台がついているという点は同じですが、国によってちょっとずつ雰囲気が違いますね。(もちろんデザインによる部分もあると思いますが・・・)
これは本当に余談ですが、モニタラックのことを英語ではmonitor cart / monitor trolleyなどと呼ぶようです。以前に、日本語と同じ調子で「monitor rack」という言葉を使ってみたところ、イギリスのパートナーに「英語圏では、monitor cart/trolleyと呼ぶんですよ」とおしえてもらいました。(日々勉強ですね・・・)
モニタラックなど、周辺機器の情報につきましては、VTVジャパンのホームページをご参照ください。
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もう何日かで新しい年を迎えますね。
VTVジャパンでも年賀状を作成しました!毎年恒例の社内デザインコンペで決めています。
先日、全社会議の際に5つの候補から挙手投票で選びました。(こういう時、テレビ会議はすぐに結果が出せて便利ですね♪)
お客様、パートナーの皆様、今年のデザインを楽しみにしていてくださいね。
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マーケティング部
本多