こんにちわ、本日はマーケ部山田が担当です。
本日のYahooニュースで見つけた記事。
弊社テレビ会議ユーザで、自社でもテレビ会議販売を手がけられている株式会社シーエーシー様が一般社団法人日本テレワーク協会が決定する「<第15回テレワーク推進賞」で優秀賞・会長特別賞を受賞されたそうです。おめでとうございます。
弊社がお手伝いしたのはテレビ会議専用機とその多地点接続の部分だけになりますが、事例取材を掲載させていただいておりますのでご紹介します。
ということで、本日はテレワークについてのリンクをまとめてみました。
まず、テレワークとは?
勤労形態の一種で、情報通信機器等を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働くことができる形態のことを示すそうです。
では、どのくらいの人がテレワークでお仕事をされているかというと、国土交通省から毎年3月に発表されています。
2013年度のテレワーク人口は在宅型で720万人(11.1%)、この他に職場以外で働く機会を持つ狭義テレワーカーと呼ばれる人口が1,120万人(17.3%)いらっしゃるそうです。思ったより増えていますね。
統計を行っているのは国土交通省ですが、総務省が促進活動を行っています。
厚生労働省もガイドラインを出して企業への導入を推進しています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/dl/pamphlet.pdf
昨年12月で締め切られていますが、テレワークを計画する企業に補助金も出ていました。
では、テレワークを実践すると何がいいのでしょうか。
総務省は電力量やコスト削減を提唱
http://www.soumu.go.jp/main_content/000113937.pdf
厚生労働省はワークライフバランスや育児や介護と両立、災害時のBCP対策等を紹介
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000046688.pdf
実際に導入している企業の事例は日本テレワーク協会のホームページで紹介されています。やはり大企業が多い印象ですが、人手が足りない中小企業にこそ必要な気もします。
テレワーク実践事例|テレワークの導入・活用|一般社団法人日本テレワーク協会
少子高齢化による労働人口減少や、自然災害にむけたBCP対策や省エネ対策と先行き不安なニュースの多い昨今、国をあげてのテレワーク推進は当然なのかもしれません。
私はもしテレワークを命じられたら、この季節は迷わず花粉のない沖縄へ行きます。
こんな景色を眺めながら仕事をしたら、効率あがりそうです♪
http://www.hpjoy.com/okinawa/からお借りしました。
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マーケティング部
山田 清子