本日はマーケ部山田が担当です。
昨日16日の朝日新聞にこんな記事が。
ブイキューブ値上がり率上位、「エボラ熱」で外出制限まで想定 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済:朝日新聞デジタル
エボラ熱流行で外出制限や遠隔医療の増加が想定され、株価が上がっているという内容です。いわゆるパンデミック対策として今後の売上の伸びが期待されているようです。
前回パンデミック対策としてWeb会議やテレビ会議が注目されたのは、新型インフルエンザの流行が懸念された2009年でしょうか。当時は弊社でもコラム記事にてパンデミック対策としてのテレビ会議の有用性をご紹介しました。
危機管理対策 新型インフルエンザ対策にテレビ会議|テレビ会議のVTVジャパン
この時の新型インフルエンザの流行は、WHOが警戒水準をフェーズ6まで引き上げて世界流行となり連日ニュースでその状況が報道されていましたが、致死率の低さからやがて過熱報道は収まっていった印象です。
のど元過ぎればついつい忘れてしまうのですが、今回のエボラ熱は致死率も70%と高いようで、ちょっと怖いですね。
流行の食い止めにビデオコミュニケーションが貢献できれば、その評価が上がることは間違いないと思います。
さて、昨日のブログでも紹介していますが、VTVジャパンではビジュアルコミュニケーションのあらたな展開として面白い特長を持った製品、Pexip社の「Pexip Infinity(ペクシプ インフィニティ)」の販売を開始しました。
イメージはちょっと怖いですが、こちらの製品の大きな特長としては、複数のサーバに分散してひとつの仮想MCUとして稼働する点と、ライセンスさえあればすぐに複数拠点を結ぶ多地点会議が開催できる点です。
サーバの空き状況や参加人数を気にすることなくすぐに会議を開催できるので、パンデミック等の不測の事態でも、管理者がセッティングに右往左往することなくユーザ任せでミーティングを開催することが可能です。
ご興味のある方はこちらをご参照ください。
まあ、本当はパンデミックが起こることなく早々に収束することが一番ですね。
マーケティング部
山田清子