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Lifesizeの操作比較

こんにちは、マーケティング部の藤井です

前回はLifesizeのマイクカスケードについてご紹介しましたが、やっとLifesizeサイトにページもUpできたので(前回ご紹介したときはまだページを作成中でした・・・)今回は続きのリモコンとLifesizePhoneでの操作比較についてご紹介したいと思います。

 

今回はIcon600で操作比較してみました。
Icon600は、超シンプルなリモコンかLifesize Phoneというタッチパネルがついたマイクスピーカーで、いろいろな操作ができます。

 

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Icon600とは、LifesizeのIconシリーズ第一弾として登場したテレビ会議専用機です。
従来のテレビ会議とは異なり、操作する項目をスマートフォンタブレット端末のようなアイコンで表示して操作します。
そのためリモコンには上下左右キーと決定ボタン、あとは音声ミュートボタンしかありません。

 

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Lifesize Phoneはスピーカーフォンです。タッチパネルが付いていて、ここから接続や資料共有、カメラの向きやズーム調節、音声調節、録画などなど結構いろんなことができます。

 

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一番メインですることは他拠点との接続なので、「テレビ会議を接続する」と題して操作比較してみました。
詳細は「Lifesize Phoneとリモコンの操作比較」見てくださいね。

 

実際に触ってみた結果、「通話アイコン」選択→「ディレクトリ」選択→「接続先」選択→接続完了、という手順は同じなのですが、リモコンのほうがアイコンを選ぶときにボタンを何度も押さなければいけないので、若干手間取りました。
接続までの時間は計らなかったのですが、だんぜんLifesize Phoneのほうが早いです。

 

今回サイトには載せていませんが、他の操作も、たとえばカメラの位置調節や、資料共有など、よく使う機能はやっぱりLifesize Phoneが使いやすかったです。
反対にどっちも大差なかったな、と思ったのは音声ミュートですね。


って書いてしまうと、じゃあアイコン表示なんかやめて従来のリモコンにボタンがいっぱいのほうがいいじゃないか!って思われそうですが、Iconシリーズはアイコンの下に日本語で機能の説明が書いてあるので、私は従来の表記方法のものよりはIconのほうが分かりやすかったです。


気になったところは、操作するたびにタッチパネルの向きを替えたりはできないので、操作係の前にパネルを向けておかないといけないことです。あと、すごく大きなテーブルの真ん中にあったら、腕の短い私には操作できないかも・・・。
と、実際に利用する会議室の環境によってはリモコン操作も必要そうです。

 

大概のLifesize製品は購入時にマイクをポッドマイクかLifesize Phoneか好きなほうを選べます。できることも違うので、もちろんお値段も違ってきますが、もしどちらか選択に悩んだらLifesize Phone、おすすめです!

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VTVジャパン株式会社
マーケティング部
藤井